2019年11月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、RAG FAIRの土屋礼央が、日本画家の父・土屋禮一が宮内庁から屏風絵の依頼があるも「トップシークレット」で、他の依頼を断るため「のっぴきならない事情」と言うよう指示されたと明かしていた。
土屋礼央:土屋家に、その依頼があったのがね、1年以上前ですよ。
赤江珠緒:え?!そうか、当然制作時間も要るわけですからね。
土屋礼央:いや、でも制作はだって亀の甲羅が割れたところからだから。
赤江珠緒:あ、そうなの?そうか、そこから土地が選ばれるんだもんね。
土屋礼央:そう。そこから5ヶ月で、命がけでそれをやるんだけども。
赤江珠緒:うん、うん。
土屋礼央:まぁ、絵の世界で、ウチ、お寺の絵を描いたりとか、色んな仕事をしてるんだけど。
赤江珠緒:はい。
土屋礼央:その5ヶ月は、その仕事に集中しなきゃいけないんですわ。
赤江珠緒:ああ、なるほど。そこを空けるために。
土屋礼央:なんだけど、何の仕事かって言っちゃいけないんだって。
赤江珠緒:ああ、他の関係者の方たちに?
土屋礼央:そう。
赤江珠緒:じゃあ、「土屋先生、ちょっとウチの絵を…」「いや、今、描けないんです」って。
土屋礼央:「どう言えばいいんですか?」って言ったら、「『のっぴきならない事情で』で統一してください」って(笑)
赤江珠緒:のっぴきならない(笑)
土屋礼央:もう、すげぇトップシークレットって思って。
赤江珠緒:本当だね(笑)「のっぴきならない」ってキーワード、あんまり使わないよね(笑)
土屋礼央:ふふ(笑)らしいよ。
赤江珠緒:それってそんな万能な言葉?(笑)
土屋礼央:だから、ウチの父がそれ、何回使ったか分かんないけども。
赤江珠緒:わぁ、凄い。
土屋礼央:もう、これは土屋家一世一代の。もうこんな名誉なことはないっていう。
赤江珠緒:まぁ、そうですよね。
土屋礼央:ありがたく。
赤江珠緒:土屋家で、もう完全に秘密ということで、守り切って。
土屋礼央:守り切って、ようやく土曜の朝9時ですよ。いやぁ、もうドバドバドバって。すみませんね、お恥ずかしいぐらい、耐えられない(笑)
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)そうですか(笑)
土屋礼央、日本画家の父・土屋禮一が佳子様に「日本画お好きでしたよね」と言ったところ「それは眞子です」と間違いを指摘されたと明かす