2024年1月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、おぎやはぎ・小木博明にトークを盛ってしまうのは「芸人のサガじゃないの?」と質問したところ驚きの返答をされたと明かしていた。
伊集院光:小木君が自分で言ったんだよ。俺が、途中で「こういう話って、芸人だったらさ、3のものを10にしたりとかするじゃん。10のものを15にしたりとかしちゃうのは、芸人のサガじゃないの?」って小木君に聞いたの。
そしたら、「いや、俺はむしろ10のものを7しか伝えられないタイプだから」っつって(笑)いや、それもどうかと思うんだけど(笑)
それも凄い説得力があって。俺の中では、こういうなんつうのかな、「その時、生暖かい風が吹いてきて…」みたいのじゃないやつの、究極みたいなやつで。でも、実際のそのインタビューの変さ。
誰一人、横でUFOの話をしてるのに、全然乗ってこない感じとか。
あと、小木君が根ほり葉掘り聞き出す、UFOに拉致られた体験も、凄くねぇかって言うんだけど、トーンが全然違うの。で、しかもなんか「じゃあ、その時一緒に乗った人のところに行くよ」みたいな話に展開してくんだけれども。
まぁ、だからこれは(『世界の何だコレ!?ミステリー』)見て欲しいんだけど。そしたら、「いや、僕といた時以上に、2回目に遭遇した時は、もっと大変だったらしいですよ」って言うのよ。「え?そんなこと一言も言ってなかったですよ」みたいな。
で、戻ってくと、「おお、1回目の話すればいいんだと思ってたんで」っていう(笑)でもなんか、それの点と線がいっぱい繋がってくのが相当面白くて、なんかそれが多分、俺がレポートしたりとか、俺がそれに遭遇してたら、まぁラジオならばおそらく見もしなかった、宇宙人のうっとりするぐらいピンク色の大陰唇の話とか入れちゃうじゃん。絶対ダメじゃん(笑)