2024年1月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、宮台真司が不倫現場のラブホ前で直撃取材された「何をされていたんですか?」と記者から質問された時の回答に爆笑したと語っていた。
神田伯山:いいニュース飛び込んできて、今週。俺もう本当にね、もういいニュースだなぁと思ったのが、宮台真司不倫っていう。
これがもう本当に初笑い。日本を明るくするニュースだよ。ほのぼのニュースですよ、これ。これはねぇ、いい写真だったなぁ。
世間的にはもう、宮台真司キモいみたいになってますけど。僕はね、これほのぼのニュースととってます。知らない人のために言いますと、44歳年下の二十歳のファンの子に手を出したんです。
まぁ、ファンに手を出すのもいかがなもんかと思いますけど、44歳年下の二十歳。もうなんか普通に手ぇ繋いでんだよ。もう孫ぐらいの年齢、凄いんだよね、これが。
で、またこれがさ、いいのがさ3千円のラブホテルに泊まったつんだよ。泊まったっていうか、正確に言うと3時間ステイみたいな。3時間のお休みみたいな感じで。
で、ウチのディレクターの戸波さん、興奮しちゃって。「3千円ですか?!」っていう。「安すぎる!」っていう。どこに食いついてんだっていう(笑)調べたらスペシャルデーみたいな。
それなんかさ、映画のマンデー割引みたいなのあんじゃん。月曜、客こねぇからマンデー割引みたいな。そんな調子で3千円の時の日を狙って、44歳年下のファンに…普通ならシティホテルとかに行く宮台真司であろうに、3千円のラブホ行ってんだから。凄いんだよ、これ3千円ってのは、清野アナの大体イベントの値段と同じなんだから。安い値段でお届けしてんだよ、その3千円で。
で、またさ、そのなんかなんか記者かなんかに質問されて、3時間ぐらいホテルにいたっつうんだよ。で、またこれがいいのがさ、キッチンカーでケバブ丼を持ち込んでんだよ。若い!ケバブ丼を食いながら。
で、質問されて、「何してたんですか?」っつったら、もうやることは1つじゃないですか。で、それに対して宮台真司さんが言ったことが、「まぁ、ちょっとね、彼女も悩んでたみたいなんで」「どんなことを相談で?」っつったら、「進路選択について、幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下を、どう克服するかの相談です」嘘つけ!
嘘つけっていう。物凄い煙に巻こうとしてんだけど、もう煙が色が変だから。煙が面白すぎて、もう不倫よりもそっちの煙の方に行っちゃうよね。これさ、結局「人間関係の相談」って言えばいいじゃん。何?この「幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下をどう克服するかの相談」って、言ってる意味全くわかんないよ。言ってる意味が何にも伝わってこないんだよ。
俺はね、感心した。これはね、今年の初笑い出たなっていうか。これ、宮台さん渾身のギャグだよね。