2023年11月12日放送の関西テレビの番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(毎週日13:59-14:54)にて、お笑い芸人・岡野陽一が、相席スタート・山添寛は知名度のあるテレビ番組出演の時だけ「クズキャラ」を出すのがズルいと指摘していた。
東野幸治:岡野さんは、山添さんはどう見てるの?
岡野陽一:いや、もちろん一緒の村にいる、クズ村の住人だとは思ってるんですけど。
東野幸治:うん。
岡野陽一:我々はその区役所の裏に住んでる、村で言うと。
東野幸治:うん。
岡野陽一:ただ、コイツは上手いこと県境みたいなところに住んでるんですよ。高速道路の入り口みたいな、村の。
東野幸治:うん、分かる。
岡野陽一:で、色んな村に車で行ったりして。で、我々の区役所にテレビがきた時だけ、コイツ来るんですよ。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
岡野陽一:なんかね、めちゃめちゃ上手いことやってるんですよ。
東野幸治:分かる、分かる。色んな顔を持ってんねん。
岡野陽一:そうなんですよ。
東野幸治:タレントとしては凄いけど。クズ役所の裏に住んでる人からしたら…
岡野陽一:ちょっと…
東野幸治:役所にカメラ来る時だけ急にね、昨日と違う服を来て、急になんか…
岡野陽一:ふふ(笑)そうなんです(笑)
東野幸治:背中丸めてやってくるの、「ちょっとズルくない?」って。
岡野陽一:そう、そう。そういうイメージが。
山添寛:めちゃめちゃブレーキないところもあるんですよ。クズ村、昔からクズ村に住んでる人たちは(笑)
東野幸治:ああ、この子ら?
山添寛:ブレーキないところがあって、なんでもかんでも言うぞって。
東野幸治:ネタにする。
山添寛:俺、そんな下品にはなりたくないんですよ。
岡野陽一:いやいや(笑)
東野幸治:下品になりたくない?
山添寛:はい。下品なトークになったな、と思ったら街にいる芸人、みたいな顔をして。で、品のある。良識のあるクズな話になったなって思ったら、「僕もそうです」って顔をしてるだけなんです。
東野幸治:良識が全く分からへんねん。クズの良識が(笑)