2023年11月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、バナナマンのマネージャーから「この数ヶ月で一番テンションが上がりました」と連絡がきた理由について語っていた。
佐久間宣行:キンチョーのCMに出てまして。キンチョーさんのCMが、先週末ぐらいからちょっと流れ始めてて。で、今週になってなんか、『ノンストップ』とかそういう朝の時間に流れたらしくて、色んなマネージャーがびっくりして電話かけてくるんだけど(笑)
バナナマンのマネージャーさんからは、「佐久間さん。この数ヶ月で一番テンションが上がりました」っていう連絡が来たんだけど(笑)数ヶ月前に企画書が送られてきたんですよ。
で、その防カビムエンダーっていう、そのキンチョーさんの商品。でも、これタレントさんと俺が違うのは、マネージャーもいないから自分で受けるじゃない。だから、そのほとんどのオファーは立ち消えていくのね。
俺んところに来て、「これやりませんか?」とかっていう風に言われて、オッケー出したものの、8~9割はなくなってくので。で、ほとんどのタレントさんは決まったものだけをやりやりますってなるじゃない。
でも、俺は「これどうですか?できますか?」「あ、いや、まぁ…」って思いながら、結構それは、キンチョーさんもビックリしちゃうけど、「ウソでしょ」ってクライアントもくるわけ。
で、「OKです」って言って、もちろんなくなる。それを繰り返してたから、キンチョーさんのオファーがあった時点で、「いや、キンチョー?あのCMとかでいつも賞をとってる?凄いね」と思いながら、「もちろんOKですよ、別に競合とかもないですし」って言って。
で、「プレゼン段階の名前です」って言うから、もう半ば無い気持ちでまず返して。で、1~2 ヶ月後ぐらいに「佐久間さん、ちょっと角度が上がってきたんで、可能性が上がってきたんで、一回企画の説明というか」って。キンチョーの方じゃなくて、クリエイターの人たちから。