佐久間宣行P、バナナマンが芸人で初めて「俳優座に公演を認めさせた」ことは画期的なことだったと明かす

2023.06.15

2023年6月14日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、バナナマンが芸人で初めて「俳優座に公演を認めさせた」ことは画期的なことだったと明かしていた。

佐久間宣行：俺たちにとっては、とにかく俳優座劇場っていうのは、バナナマンライブなんですよ。バナナマンライブ、多分10何年やってんじゃないかな、あそこで。

で、オークラさんに聞いたのは、芸人で俳優座。俳優座は申請して、許可が出る出ないっていう。まぁ、歴史ある劇場ってみんなそうなわけじゃん。本田劇場にしても、東京芸術劇場にしても、空いてんならできるってもんじゃなくて、「いや、その格ですよ」って言われないと出れないんだけど。「それを芸人で初めて通ったのが、バナナマンだ」って言ってたよ、オークラさん。

「え？俳優座でやれんの？芸人が」っていうのがバナナマンだって、オークラさんから聞いたんだよね。みんな「マジかよ、カッケェなぁバナナマン」ってなってから、いわゆるお笑いライブっぽいところだけじゃないところに進出していくのは、それが最初だって言ってたけどね。

だから、俺たちもずっとバナナマンライブで、バナナマンがどんなに売れても、あの200席ぐらいの劇場から動かないんだよ。まぁ、設楽さんに聞いたら、「いや、俺たちのライブの内容だと、あれ以上広いと伝わんないし、変な感じになっちゃうから」っていう風におっしゃってて。俺はそんなことないと思うんだけどね(笑)

別にバナナマン、どれだけデカくたってやれるだろうっていう(笑)って思うのと、あと本当に「マジでチケット取れねぇんだけど」っていう(笑)