伊集院光、東京オリンピックのマラソンと競歩を北海道・札幌で開催するというIOCの決定を例え話で解説「兄貴のプラレール」

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2019年11月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、東京オリンピックのマラソンと競歩を北海道・札幌で開催するというIOCの決定を例え話で解説していた。

伊集院光:今週気づいたこと。5つ上の兄貴がいて。で、俺が小学校の1年生ぐらいの時かな、兄貴は6年生で、中学受験すると。

兄貴はプラレールを凄い量集めてたんだけど、まぁ受験もあるし、年齢的にも「もうプラレールいいか」ってなって、あんま遊ばなくなってたから、そのまま大量のプラレールは俺のものになる。

兄貴ともそういう約束だったし、既に俺はそのプラレールを使い始めてたんだけど、突然お袋が「親戚のトモノリ君がプラレール欲しい、お兄ちゃん使わないならちょうだいって言うから、あげることにした」って。

お袋が勝手に、そのプラレールを全部あげちゃったから、もうでんぐり返っちゃって。「俺がもらえる約束のやつじゃん!」ってなって。「だけどもう、お母さんが決めたんだから」とかなっちゃってるわけ。

で、もうトモノリ君はもう、「ウチにプラレールが来る、プラレールが来る」みたいになってるわけ。東京オリンピックのマラソンって、今、この感じ。

ふふ(笑)「いらないって言ってないからね、言ってないからね、まだ僕達」っていう感じが、東京(笑)で、お袋がIOC、IOCのあの感じかな。で、「もうもらうことになったから」ってなってるのが、トモノリ君が札幌っていう。そういう感じかな。

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