2020年8月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、フジテレビ系の番組『セブンルール』を見るのにツッコんだり穿った見方を一般視聴者がしていないことに驚いたと語っていた。
伊集院光:俺の感覚がどうやらおかしいらしいって気づき始めて。「口コミで今、『香水』が大変なブームなんですよ」ってなっちゃったら、ドルガバの香水、むしろつけられないでしょ。
くさや汁つけとく方がよっぽど…今、ドルガバの香水とくさや汁とどっちつけるっつったら、くさや汁なんて、日頃の俺の体臭とそれほど変わんねぇんだから。「またクセェっすね、今日も」っていうだけだからいいですけど(笑)
ドルガバつけたら終わりだろ。「うぷぷっ(笑)」でしょ、絶対(笑)匂いを感じてクスクス笑いからの、後でツイッターでしょ。「ヤバくない?伊集院、ドルガバつけてた、超気持ち悪いんですけど」みたいな感じになるじゃん。
…この感覚で反省するのは、ちょっと前にも言ってた、『セブンルール』今日もかるたでありますけど、『セブンルール』って、穿った見方しかしなくていいって思ってる。
世の中で、『セブンルール』を見てる人は、全員裏で見てると思ってた(笑)「7個もねぇよ」とか(笑)「お母さんに感謝する…それ入れんのかよ」とか。そういう感じで見てるもんだと思ってたんだよね。
「うわぁ、頭にすげぇのぶち上げたはいいけど、7個はねぇんだ」とか。「7個目にこれをとっといたんだ」みたいな。そういう、裏でしか見てないと思ってたら、意外にみんな表で見てるっていうか…「いや、表で見てんだ」っていう(笑)
なんかその感じに反省すんだよなぁ。