2023年6月11日配信開始となった「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」のYouTube動画にて、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまりが、コットン・西村真二が「肩書フェチ」であるがゆえに離婚をしそうだと思う理由について語っていた。
水川かたまり:(離婚しそうな芸人は)コットン西村です。
金ちゃん:え?!今、上手くいってるじゃん、コンビ自体とか。
水川かたまり:コンビ自体も、今もううなぎのぼりですし。
坂井良多:今、全盛期と言っていい。
水川かたまり:コットン史上、一番良い時期を迎えてます。西村個人としても、結婚して。僕、結婚式も行かせてもらいました、素敵な奥さんもいます。
金ちゃん:うん、うん。
水川かたまり:順風満帆なんですよ。ここからどんどん上っていくと思います。でも、上っていった時に、どっかで多分、天井に当たると思うんですよ。
金ちゃん:それはそうね。
水川かたまり:その時に、西村は肩書フェチですから。
坂井良多:はっはっはっ(笑)
金ちゃん:ああ。
水川かたまり:ミスター慶應ですし、アナウンサーやってましたし。肩書をどんどん手に入れたい人間ですから。ここの天井を突破するために、バツイチっていう肩書を。
金ちゃん:ああ、凄いね。
坂井良多:戦略的バツイチ?
水川かたまり:そうなんですよ。だからコットンが今、バンッて行ったのって、一個やっぱ若手の時、すぐ僕らの同期の中でバンッて行って。その時に、行ききらずにそこでくすぶってた苦渋とか。
金ちゃん:うん。
水川かたまり:年もとってきてますし、若手感もなくなってきた、ワーキャーもなくなってきた中での、可哀想さみたいなのも。
金ちゃん:あるね、それは。
水川かたまり:悲壮感も携えた面白さみたいなのを手に入れたんで。
金ちゃん:たしかにね。
水川かたまり:この先、進んでいった時の、新たな悲壮感としてのバツを。アイツはちょっとでも夫婦仲が傾いたら、全然そっちに舵を切れる人間だと思うんで。
坂井良多:ちょっとバツイチってウケるじゃない。
金ちゃん:ウケるね。
水川かたまり:ウケるんですよ。ちょっとね、仕事増えたりするんです。
金ちゃん:フックになるんだよね。
水川かたまり:フックになるんで。「コイツ、どういう人間なんだろう?」って着目してもらえるのが一個生まれるんで。
金ちゃん:なるほど。
水川かたまり:そのためだったら、アイツは。