2023年6月7日放送の朝日放送テレビの番組『これ余談なんですけど…』(毎週水 23:17-)にて、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が、ギャル曽根が番組スタッフにしていた「お願い」を聞いてハッとさせられたと告白していた。
濱家隆一:曽根さんと一回、大食い対決。僕ら東京に出てすぐぐらいの時に、大食いの番組をご一緒させてもらって。
ギャル曽根:うん。
濱家隆一:曽根さんが、「なんでも食べると思ってるでしょ?」って。
山内健司:誰に?
濱家隆一:スタッフさんに。「私は、なんでも食べる奴だと思ってるでしょ?それは、冷えたらイヤだし、美味しくないものはイヤ」と。
山内健司:うん。
濱家隆一:それを、「なんでも食べると思ってるでしょ?」って言ってるのを聞いて、「あ、たしかにな」って(笑)
ギャル曽根:違うの(笑)
濱家隆一:余談なんですけどね。それはそうやって。
ギャル曽根:余談なんですけど、この大食いタレントっていうのが、あんまりその…私が出た当時、あんまりいらっしゃらなくて。
濱家隆一:パイオニアやから。
ギャル曽根:とにかく、人間扱いしてもらえないんですよ(笑)
濱家隆一:いや、ホンマそうやと思う。俺、それ聞いた時に、「たしかに、その感覚抜けてたな」って思いましたもん。
ギャル曽根:私は始めに入った時、「あ、ヤバイ。人間扱いしてもらえてない」って思って。そこから改革しました。
山内健司:はっはっはっ(笑)
ギャル曽根:「とにかく、普通の人が食べるものを出してください」っていう。
山内健司:それはそうです(笑)当たり前のことです(笑)
濱家隆一:でも、前例がないやん。それをテレビでやるって、前例があんまりないじゃないですか。ギャル曽根さんみたいにたくさん食べる、面白いことを言うって。前例がないから。
ギャル曽根:いや…
濱家隆一:俺、その時、反省しましたもん。テレビ見てた俺を。「ホンマに、それはそうやん」って。冷えて、カチカチになったもん食いたないよって。
ギャル曽根:人間なんですよ、普通の。
山内健司:いやいや。
濱家隆一:人間じゃないと思って見てはないけど、配慮は足りてない部分あったんやろうなって。
ギャル曽根:今はもう大分、人間になりました(笑)