伊集院光、子供や高齢者に対する「しつけと虐待の境界線」について安藤なつが過去に語った話が未だに心に残っていると告白

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2023年3月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『伊集院光 ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・伊集院光が、子供や高齢者に対する「しつけと虐待の境界線」について安藤なつが過去に語った話が未だに心に残っていると語っていた。

伊集院光:今も問題になってますけど、高齢者に対する虐待、特にあるまじきことだけど、施設でそういったことが行われてる、みたいな話があって。

安藤なつ:うん。

伊集院光:その時に、何気なくなっちゃんと歩いてて。

安藤なつ:うん。

伊集院光:その時、何も分かんないから。「ルールが守れなかった高齢者の方を、きつく叱りすぎる」みたいなことと、「境目はどこなの?」みたいな話を覚えてる?俺、ずっと覚えてる。

安藤なつ:え?

伊集院光:いつも福祉とか、介護とかについて、いつも思い出す言葉なの。

安藤なつ:え?…酢豚はめっちゃ覚えてますよ。

伊集院光:酢豚食べたの覚えてる?

安藤なつ:酢豚、めっちゃ美味しかったですよ(笑)

伊集院光:…俺はね、未だに覚えてるのはね、「それは高齢者でも、子供たちでもそうだけども」って。

安藤なつ:うん。

伊集院光:ほとんどのことに関して、なっちゃんはダメだ、と。

安藤なつ:うん。

伊集院光:「百歩も千歩も譲った上で、直らないことに対して、強く罰やしつけを与えているというのを口実に、ああいうことをするのは、絶対に間違ってる」と。

安藤なつ:うん。

伊集院光:他のこともいっぱい間違ってる。「百歩も千歩も譲って、今後、何かを学んで直すのに、多少注意が必要だってことを考えても、まだそれが理解できない子供や、色々問題を抱えているご高齢者の方に対してやることは、1ミリも擁護ができません」っていう。

安藤なつ:うん。

伊集院光:「それはしつけではありません」と。「それは罰ですらありません。なぜなら、それが好転するってことがないのにやることは、ただのストレスの問題です」って話を。

安藤なつ:うん。

伊集院光:ましてや、オーディション立ち会ってて、これだけキャリア差もあるお笑いの先輩に対して、こんなに熱く語る感じと響く感じと、これ以上、反抗したら食べられちゃうんじゃないかって。

安藤なつ:ふふ(笑)

伊集院光:酢豚にされちゃうんじゃないかって。

安藤なつ:はっはっはっ(笑)

伊集院光:そのことは凄くよく覚えてて。

安藤なつ:へぇ。

伊集院光:「これはしつけの一環です。直ることを期待してやったんです、その結果、やりすぎてしまったんです」って言い訳じみたことに関しては、「お前、それをなつの前で言ってみろ。食べられちゃうからな」って(笑)

安藤なつ:はっはっはっ(笑)「酢豚にしちゃうぞ」って(笑)

伊集院光:それは今聞いても、分かるっていうか。

安藤なつ:よく覚えてますね、自分みたいなもののことを…

伊集院光:いやいや、それは覚えてる。僕はね、自分が大事にしていることに関して、ちゃんと言うってことが、一番の説得力だと思うんだよね。

安藤なつ:うん。

伊集院光:それを自分とか先輩・後輩の中でも、「これだけは伊集院さん言っておかないと」っていうのがあることが、一番面白くて。

安藤なつ:ああ。

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