2023年3月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『オードリーのオールナイトニッポン』での若林正恭の「若手から冷ややかな目で見られている」発言を聞いて、愕然としたと告白していた。
山里亮太:今さ、「ライバル」っていう感じを出すのって、ダサいの?いや、この前さ、『オードリーのオールナイトニッポン』を聞いてたらさ…俺ってさ、若ちゃんに色々言うじゃない。
今回のことに関しても、アカデミー賞の授賞式のナビゲーターを、オードリー若ちゃんがやるってなった時に、「失敗したらいい」みたいなことを言って。…みたいなことを言ってって言うとアレだけど。なんか、ポーズで言ってんのかってなるけど、本当に失敗して欲しいと思ってるし。
結果、蓋を開けたら大成功だったけど。完璧だったよ。悔しいぐらい完璧だったんだけど。でも…向こうは向こうで、俺が『DayDay.』コケればいいみたいなことね、言ってるっていうのがあって。
そういうやりとりをしていることに対して、若ちゃんがこの前、ラジオで「こんなことを言ってんのって、オジサンだけなんじゃねぇか?」って話をしてたの。
『あちこち』とかで、若手とかの話を聞いても、そんなこと言ってる奴いない、と。で、今、若手はこういうなんか「アイツはこの仕事、失敗したらいい」って言ってる姿って、凄い冷ややかな目で見てるっていう話をしてて、凄い恥ずかしくなって、急に。
あんまりさ、確かに若手の子でさ、「アイツがビッグビジネスを掴まないで欲しい」とか…今、賞レースもさ、M-1とかってなんか、誰か優勝決まった時に、一緒によくライブやってる人とかだったら、凄い喜んだりしてるじゃない。
泣いたりしてるじゃん。で、それが今主流だとして、俺みたいに若ちゃんのことをやっかんで、ギャーギャー言ってるのって、凄い冷ややかな目で見てるっていうのを聞いて、本当、どうなのかなと思って。