2023年1月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ウエストランド・井口浩之がM-1グランプリ2022で優勝して、「雑にあるなしクイズを振られて困っている」姿を「割と好きで見ました(笑)」と告白していた。
リスナーメール:最近見たネタ番組等で、面白かった芸人はいますか?
伊集院光:なんか…あんまり見てない。お正月、暮れネタ番組めちゃくちゃ多かったんだけど、あんまり見てないっていうか。
相変わらずぱーてぃーちゃんは好きです。ぱーてぃーちゃん出てんだと思ったら、1.2倍速みたいのをやめたりとかするかなぁ。
あとは、よく出てたのが僕のものまねをするMAB君っていう子が、もう早速いっぱい出てたね。
あと、ウエストランド面白いんだけど、元々面白いウエストランドが好きな人にはもうたまらない。面白いんだけどさ、なんかすげぇ思ったのがさ、M-1とると大変だなと思うのがさ、なんかウエストランドにやたら取材に行くやつがさ、何かにつけてウエストランド今年の顔だから。何でもこうウエストランドが聞かれてんだけど。
その時に、なんか振りとしてさ、「〇〇にはあって、〇〇にはないもの」みたいのを必ず振るじゃん。あれ難易度高すぎない?難易度高すぎて、結局まぁまぁ…聞いたたとえば雑誌だったら、雑誌社をディスって終わり、みたいなんだけど。
「あるなしクイズは、お前ら答え用意してんだろうな?答えと第2節から第4節まで用意してんだろうな?」みたいな。なんかその…ビックリするぐらい雑に物を振られて、井口君が「どうしたものやら…」っていうね(笑)その感じになってるのは、割と好きで見ました(笑)
井口君が疲弊し続けていく感じと、「今後も挨拶代わりにやらされ続けんの?」っていう。だけど、やらされ方が特殊じゃん、だって。あるなしクイズを振られて、悪口を言うっていう(笑)
あるなしクイズでもないものを振られて、悪口を言うだけの受け答えのパッケージに今、されつつあるのが今、自分の注目のところですかね。