伊集院光、師匠・三遊亭円楽の独演会で28年ぶりとなる落語を披露した際に円楽から「お前、変わんないのはセリフ忘れてる時、腰に手ぇやるな」と言われて感動

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2021年5月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、師匠・三遊亭円楽の独演会で28年ぶりとなる落語を披露した際に円楽から「お前、変わんないのはセリフ忘れてる時、腰に手ぇやるな」と言われて感動してしまったと語っていた。

伊集院光:「落語と師匠と」って話になると、ちょっとウェットなものが入ってきたりとか、テンション上がったり、下がったりとか、ドキドキしたりハラハラしたりとかするんですけど。カウパー出たりとか、するんですけど(笑)

なんかね、30年近くやってない…30年近くやってないってことは、師匠も30年近く僕の落語なんか見てないわけじゃないですか。

で、30年前なんて、ひよっこもひよっこですから。僕の芸名も土屋太鳳の頃ですから。今のはどこが面白いかと言うと…(笑)

師匠、俺になんかかまってられない時じゃないですか。なんだけど、俺が勝手にグッときちゃったのは、「しかし、なんだな。お前、変わんないのはセリフ忘れてる時、腰に手ぇやるな」っていうのを、俺も気づいてないから。

なかなかセリフが出てこないところとかは、どうやら俺はちょっと腰のところに手がいくらしい、みたいことを師匠が急に言って。

なんかよく分かんないけど、30年前なんか相手にされてる感とかないわけですよ。全然、相手にされている感ないわけですけど、ああ、なんか…そういうことを見てたっていうか、覚えててくれたりするのは、ちょっとありがたいなって思って。

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