伊集院光、『母をたずねて三千里』作画監督・小田部羊一がマルコに感情移入しすぎて最終回後に「マルコを描けなくなった」逸話に感動

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2019年9月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『母をたずねて三千里』作画監督・小田部羊一がマルコに感情移入しすぎて最終回後に「マルコを描けなくなった」逸話に感動したと語っていた。

伊集院光:スタジオジブリの高畑勲さんの展覧会みたいのが、竹橋の東京国立近代美術館に行って。高畠勲さんの展示を見てて。

いつもだったら、ざーっと見て出ちゃうんだけど、ああいうの。自分の見たいとこだけパッパッパって見て出ちゃうんだけど。なんかその日は時間があるから。副音声みたいの、500円で借りられるじゃん。色んな展示物の説明みたいな。

ゆっくり、あれ聞きながら回ってたらさ、『母をたずねて三千里』の制作秘話みたいのが流れてて。

それがさ、なんかその作画監督の人がさ、もう毎回いじめられて、酷い目、悲しい目に遭うマルコが可哀想で、可哀想で。

作画をするのがもう辛くて辛くて、最終回のマルコを描いて以降、あんだけ描いてた、作画監督だから凄い量を描くマルコを、「一切僕は描けなくなった。それぐらい気持ちを入れてアニメを作ってきたんだ」みたいな話を聞いて。

なんか凄い感動したりして。

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