2022年9月24日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰のG-SHOCKを高校の3階の校舎から「ノーモーションで」投げ捨てたことがあると告白していた。
春日俊彰:迷彩のG-SHOCKをしてて。
若林正恭:してた!
春日俊彰:それを若林さんが、ベランダから校庭に投げたんだよね。
若林正恭:それはだって、「めちゃくちゃ衝撃に強い」ってお前が言ってくるから。
春日俊彰:そう、言ってるから合意よ。
若林正恭:ベランダで喋ってて、その時はG-SHOCKは知ってたけど、持てる奴は限られてるぐらいよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:チヤホヤされてるから。迷彩のG-SHOCKしてたわ。
春日俊彰:してた、してた。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「G-SHOCK、衝撃に強いんだよ」ってさ。「ここから投げても大丈夫なの?」って。
若林正恭:言ってた、言ってた。
春日俊彰:「全然大丈夫だね」って。
若林正恭:って言うから。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、ベランダから…あれ、3階?
春日俊彰:3階ぐらいだね。
若林正恭:そこから中庭に向かって投げて。
春日俊彰:投げたね。それにしても、もう何ターンかあるかなって思ったんだよ、あの時そういえば。
若林正恭:ああ。
春日俊彰:投げるまでが早かったなぁって思ってさ(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
春日俊彰:「衝撃強いんだ」「ああ、そうなんだ」ぐらいで投げてたから。
若林正恭:やっぱりノーモーションの方が面白いって思ってるからね。
春日俊彰:まぁね。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「投げてもいい?」とかがあると思ったのよ。
若林正恭:そしたら投げない方になっちゃうから。で、「投げろよ」になっちゃうから。
春日俊彰:うん(笑)
若林正恭:投げるんだったら、もう本人が思うより先に投げてないと(笑)
春日俊彰:だから、マジで「ああ、そう…」ぐらいで投げてたからね(笑)
若林正恭:内野手の腕の振りでね(笑)
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:ピッチャーの腕の振りじゃなくて(笑)
春日俊彰:ピュッて横からね。ゴロさばいて、横に。
若林正恭:うん。
春日俊彰:「あ、早いな」って思ったよ、その時。
若林正恭:で、ピューって校舎の3階から中庭にパーンって。「あれ、大丈夫なの?」って。で、春日が校舎降りて取りに行くわけ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、俺はちゃんと見てたよ、他の奴が持っていかないように。高価なものですから。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、聞いたよ、ベランダから。「おーい、大丈夫だったか?」って。
春日俊彰:遠いなぁ、随分。
若林正恭:そしたら、G-SHOCK振りながら「大丈夫ですよー」って。
春日俊彰:無事をね(笑)
若林正恭:「よかったですねぇ」って。
春日俊彰:そんな遠くないけどね(笑)
若林正恭:うん(笑)で、「そっちからこっちはいけるんですかー?」「いけますよー」「じゃあお願いしまーす」って言って、俺の方に投げて。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そしたら、一切とる素振りしないで、後ろの校舎のガラスにガシャンって当たって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「大丈夫でしたよー!」って言ってね(笑)
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:これが日大二高のG-SHOCK話としてね、古典として残ってますけどもね。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:校歌にもなったんだっけ?
春日俊彰:メロディつけてもらったかもね(笑)