2020年12月26日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、マヂカルラブリーがM-1優勝して「あれは漫才か否か」と論争が巻き起こったことを羨ましいと思う理由について語っていた。
若林正恭:カッコイイじゃん、優勝してさ、そういう論争が巻き起こるって。俺も2008年、そうありたかったよ。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:人生やり直せるなら。あれ、優勝してたら言われてる可能性あるよね、あんなキャラ漫才は。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「正統派じゃない」とか。
春日俊彰:邪道だって。
若林正恭:「あれはコントだ」とか。
春日俊彰:「私は認めない」っていうさ。
若林正恭:そんなの格好良くない?それで優勝したら。優勝してそれ言われるの、めっちゃカッコイイじゃん。
春日俊彰:うん、あの場で一番ウケてるんだからね。
若林正恭:自分たちのネタにできるしな。
春日俊彰:いや、そうね。
若林正恭:カッコイイなぁ、優勝して「あれは漫才じゃない」っていう人生がよかったなぁ。
春日俊彰:よかったなぁ。
若林正恭:2本目のチョイス、間違えたからなぁ。
春日俊彰:うん。やれや、ズレ漫才。
若林正恭:デートネタでいいんだよ、2本目は。
春日俊彰:バカたれが。
若林正恭:プレーンで。
春日俊彰:うん、調子こいて。「これはもうネタバレしちゃってるから」って。
若林正恭:「これも持ってます」って。
春日俊彰:「違う弾、持ってますよ」って。