2022年7月24日放送のニッポン放送の番組『土田晃之 日曜日のへそ』にて、お笑い芸人・土田晃之が、ダチョウ倶楽部は元々リアクション芸で勝負する気はなくて、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』をきっかけに方針転換を図ったと指摘していた。
土田晃之:肥後さんとかジモンさんとか、23歳なの。で、上島さんが25歳で勝ち抜き番組に出てるんで。
新内眞衣:はい。
土田晃之:もう20代前半でちゃんとオーディション通って、ネタで評価されてテレビのネタ番組出れてるっていうのは、凄いことだよっていう。
新内眞衣:ちゃんと本当に段階を踏んでっていうか。
土田晃之:そうなんですよ。で、行くところまで行ったら、行き詰まっちゃったんでしょうね。
新内眞衣:はっはっはっ(笑)
土田晃之:もうやっぱり、「ここから先はネタでは勝てない」と思ったんで。
新内眞衣:はっはっはっ(笑)
土田晃之:モノマネやったりとか、ギャグやったりとか。
新内眞衣:ふふ(笑)
土田晃之:最終的にはリアクションですよ。
新内眞衣:いやぁ。
土田晃之:元々、リアクションなんかやるつもりなかったと思うんですよ、あの人たちは。でも、どんどん仕事とかも限られていく中で、出会ったのがたけしさんのお笑いウルトラクイズで。
新内眞衣:はい、はい。
土田晃之:もう芸人さんたちがいっぱいリアクションとる番組なんだけど。
新内眞衣:はい。
土田晃之:そこでダチョウさんってガッて全国区になったから。
新内眞衣:やっぱりきっかけがあるんですね、ガッていく。
土田晃之:そうですね。出川さんもそこに出れた…そこに出れる自体がすでに凄いんだけど。
新内眞衣:はい。
土田晃之:でも、そこでさらに出川さんも評価を上げたというか。
新内眞衣:凄い番組だったんですね。
土田晃之:凄い番組でしたよ。僕も一回だけ若手の時に行かせてもらいましたから。