2022年7月15日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、NHK番組『笑わない数学』でのパンサー尾形は「恐らく大きなカンペを読んでる感じやった」と発言していた。
東野幸治:NHKの夜、30分ぐらいで、数学の小難しいやつを説明するっていう新番組。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:で、それちょっと興味があって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、俺も見たんですけど、尾形君はただ多分、恐らく大きなカンペを読んでる。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:感じやった(笑)でもなんか色々、アニメーションじゃないけど、図解入りで、より分かりやすく。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:第一話「素数」。
渡辺鐘:うわ、難しい。
東野幸治:素数って何か知ってる?
渡辺鐘:割り切れへん、みたいな。
東野幸治:1とその自身の数でしか割れない数で。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:その方程式はあるんじゃないかって、300年前、400年前から、天才数学者たちがあの手この手でやった歴史を聞くっていう話で。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それを突き詰めていくと、円周率に繋がるんじゃないか、みたいな話やけど。
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:俺もめちゃめちゃ好きやけど、俺も分からんけど、見てる自分が好きなのよ。
渡辺鐘:うわ…はい。
東野幸治:「うわ、こんなことがあんねや」って、イマイチ理解でけへんけど、やっていくと、数学の面白さが分かるんじゃないのか、学生時代、全く数学やってなかったからと思って。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:見だしてるっていう。
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:これ、なんで尾形じゃなくて、俺じゃないんだって気持ちで(笑)
渡辺鐘:いや、東野さんちょっと若手の仕事とりすぎですね、それは(笑)
東野幸治:ダメなんですか(笑)