2022年7月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、でんじろうが実験で金子貴俊を絶叫させるマッドサイエンティストっぷりを見せていたと明かしていた。
山里亮太:いやぁ、でんじろう先生って、思った以上にぶっ飛んでんだね。俺、今日初めてさ、でんじろう先生とご一緒させてもらったの、お仕事で。
今、世界中で取り組んでる、空飛ぶ車っていうのをね、言ったらどんどんと世界中が競争をするように、作ってるのよ。で、日本もその凄い空飛ぶ車に関しては頑張って作ってて。そのベンチャーの方々が来て、最新の空飛ぶ車を紹介してもらったりとかっていう番組をやったのね。
で、でんじろう先生が科学的なところで説明をしてくれる。「なぜプロペラで飛ぶのかな」とかを説明しながら。かつ、最新の空飛ぶ車。そして、空飛ぶ車を作ろうと思った歴史から振り返ってね、やってくって特番だったの。
でさ、僕とでんじろう先生と、トラウデン直美さん。あと金子貴俊さんって、よくロケで海のロケ『イッテQ』で行ったりしてて。元々は『ウォーターボーイズ』とか出てらっしゃった役者さんと一緒にやっててね。
で、ある科学的なことを説明する時の仕組みで、プロペラを回すとなぜ飛ぶのかって説明で、空気の重さが関わってるっていう説明なのね。その空気に重さがあるっていう説明って、口で言うよりも、子供たちも見てると思うから、実験した方がいいんじゃないかって。
…風船を使って空気の重さを体感するっていう実験で。空気入った状態で風船を当てる時の振りでやる、空気入ってない状態のゴムを投げる時のでんじろう先生が、マジで室伏みたいなのよ(笑)
凄い肩が良いの(笑)肩が良くて、無茶苦茶、助走も綺麗。室伏っていうよりも、槍投げかな。スタジオの限界ギリギリまで下がって、体もねじりにねじって投げて。それはビフォアだから、「これは威力がない」って説明してたのに、スタジオ中に「ビターッ!」って音が鳴って(笑)
で、金子さんも「痛ぇ!」ってなって(笑)ビフォアは「こんなもんですよね、それは」ってなるはずなのに、「ビターッ!」ってなって、「ああ!」ってなって(笑)
それ見て、でんじろう先生がケタケタ笑って(笑)「このように、空気が入ってないと威力はないんです」って言った時に、金子さんは空気読めるから、「痛い!…って言ったけど、たしかに平気ですね」って言ったの(笑)