おぎやはぎ矢作、大手引越し業者の社員がプライバシーを無視した上に失礼な発言をしたため激怒「大問題にしてやろうかと思った」

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2019年10月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、大手引越し業者の社員がプライバシーを無視した上に失礼な発言をしたため激怒したと告白していた。

矢作兼:引越しして、次の日。俺は凄い大手の引っ越し屋さんで引っ越しして。

小木博明:うん。

矢作兼:そしたら、今、そこ新築だから、結構引っ越しする人が多くて。引っ越しし終わった次の日に、エレベーターを待ってたら、俺がその引っ越しした業者がさ、まだ次も引っ越してて。もちろん、違うチームなんだけどね。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:で、エレベーターを待ってたらさ、その引っ越し屋さんの男の子がさ、1 mぐらい、エレベーターで待ってる距離よ。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:で、バッと俺見て、「おぎやはぎの矢作」って言ってきたの。

小木博明:うそぉ、引っ越し業者が?

矢作兼:そう。「あ、おぎやはぎの矢作」って言ってきたの。「うん、そうそう。そうです」って言ったら、「こんなところにいんだ」って。

小木博明:ふふ(笑)ヒドイね。

矢作兼:「こんなところで会うんだ」みたいなの言ってきたから。ちょっともう、「なんだコイツ」って思って。ちょっと冗談っぽくだけど、「引っ越し屋さんでしょ?制服着てるでしょ。あなたね、渋谷で私服で俺に会ってそれを言うのはいいよ。だけど、引っ越し業者さんとして来てて、俺も昨日、あなたのところで頼んでるのに。大手ですよ、信用してる会社です。そういう看板背負ってる人が、絶対に面と向かって『おぎやはぎ矢作だ』って言っちゃダメでしょ」って言ったら、「はっはっはっ(笑)」って。

小木博明:おかしいね。

矢作兼:言いやがってさ。「なんだコイツ」って思って。で、なんかすげぇエレベーター乗ってたら…同じ階で降りたんだけど。で、帰ろうかなって思ったんだけど、なんかさ、2~3個イヤなことがあったのと、疲れてたのもあって、ちょっとムカついてきて。

小木博明:イラッとしてきてね。

矢作兼:もう一回戻って。

小木博明:うん。

矢作兼:リーダーがいたから。

小木博明:はい、はい。

矢作兼:社員の人が。「ちょっといいですか?あの人ね…」って。説教したの。そしたら、そいつ横で聞いてて。戻ってきて聞いてるから、「この人がね…」ってさっきの経緯を話して。

小木博明:うん。

矢作兼:「普通、あり得ます?こういう仕事をしてる人が…」って。で、「本当、申し訳ございません」って。「で、こうやって今も聞いてるだけで、謝りもしないんですよ」って。で、「お前、謝れ!」とか言われて(笑)

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:「すみません」って言ってんだけど、全然…

小木博明:分かってないんだよね。

矢作兼:そう、そう。で、なんかもう「ムカつくなぁ…」って思ったけど、もうしょうがないじゃん。そのまま上がって。で、家で奥さんにその経緯を話したらさ、「いやぁ、でもしょうがないよぉ」って(笑)

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:「だって、そのおかげでもしかしたらクビになっちゃうかもしれないんだよ」とか言うから、「いや、そうか。この俺のイラつきって、一般の人にはわかんないんだなぁ」って思って。

小木博明:うん。

矢作兼:有名人だからこその…

小木博明:そうよ。

矢作兼:多分、聞いてる人も「そこまで腹立つことか?」って。

小木博明:そうだよ、多分分かってないよ。

矢作兼:思わないのかなぁって。「よくあることじゃん」って。だから俺、本当に思わないのよ。街で「矢作」って思われても、なんとも思わないの。そうじゃんだって、俺が一般人だったら言うし。

小木博明:うん。

矢作兼:かと言って、面と向かって俺に話しかける時に、「矢作だ」って言う奴は失礼だと思うけど、それでも何も言わないよ。でもさ…

小木博明:まぁまぁね…

放送作家・鈴木工務店:業務中ですもんね。

矢作兼:そうだよ、だから言ったもん、そのリーダーに。「ショックです」と。「俺はこの会社を信用してやってて、引っ越し業者っていうのは…」って。

放送作家・鈴木工務店:相当、プライバシーをね。

矢作兼:「プライバシーを守らなきゃならない職業で、信用してるからわざわざあなたのところを、大手だから信用して頼んでいる会社のそいつがそんなこと言ってくるなんて、教育がなってない」って怒りがさ。

小木博明:うん。

矢作兼:本当に、大問題にしてやろうかと思ったけど。

小木博明:分かる、分かる。めちゃくちゃにしてやろうって思う時あるよね。本当に虫の居所が悪い時って。

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