2022年5月26日放送のMBSラジオ『Aマッソのヤングタウン』にて、お笑い芸人・東野幸治が、今田耕司・東野とのラジオ共演がイヤすぎて番組を卒業することになったアイドルが「大嫌いでした」と言いながら、とんでもないカミングアウトをしたと明かしていた。
東野幸治:加藤貴子さんって人とラジオやってたんやけど、全然喋らせてない。
加納:ふふ(笑)
東野幸治:申し訳ないっていうか。
加納:はっはっはっ(笑)
東野幸治:加藤貴子さんは、元々、3人組、ある缶コーヒーのアイドルみたいな。コーヒーの種類のコンセプトで、3人でアイドルデビューした一人なのよ。
村上:へぇ。
東野幸治:そのコンセプトのアイドルやって。今田さんと俺と3人でやって。後に『温泉へいこう』とかいう、昼のドラマの主役やんねんけど。
加納:はい。
東野幸治:で、それが最初、俺と今田さんが喋ってるじゃないですか。あれ、本番中だけで、CMになったら下にテーブルにある雑誌とか見たり、読んだりして。
加納:へぇ。
東野幸治:で、キュー振られたらまた喋りだすって感じやったから。
加納:うん。
東野幸治:凄くイヤで。
加納:イヤですよ(笑)
東野幸治:俺と今田さんと、デブ専のかわら長介さんと。
加納:ふふ(笑)
東野幸治:ラジオすんのがイヤでイヤで。ホンマにイヤやったみたいで、東京から来ててんけど、ある日、東京から新幹線で大阪行く途中に、フッてなって、トイレ駆け込んだら、血出たんですよ。
加納:はっはっはっ(笑)
東野幸治:いや、マジで。それが「実は…」って、卒業って決まった時にそれ聞かされて。「へぇ、そうやったんや」って言うて。その血吐いたエピソードで、3人仲良くなって。
加納:コメントしてる人いますよ。「吐血したやつね」って。
東野幸治:そう、そう。
加納:へぇ、有名な話なんや。
東野幸治:それで気持ち一つになって。「そうやったんや、もっと言うてくれ」って感じで、「本当にもう大嫌いでした」みたいな感じで、ゲラゲラゲラって笑いながら、楽しく仲間になったっていう。
加納:間に合ってないですよ(笑)