2025年8月31日放送の文化放送系のラジオ番組『おかしば』にて、お笑い芸人・東野幸治が、菊池風磨や向井康二らのファンによる『ドッキリGP』への反応で自分の求められる意外な立ち位置が分かったと告白していた。
東野幸治:昨日もちょうど、『ドッキリGP』4時間スペシャルか、なんかあったんですよね。
岡田圭右:はい。
東野幸治:言うたら、毎年恒例『24時間テレビ』の裏でね、総合演出の人が一生懸命、コツコツ、コツコツね。いろんな世の中のバッシングにも耐えながら、なんとかこうね、VTR作ってやってるんですよ。
岡田圭右:はい。
東野幸治:で、それで俺、新幹線で移動してたけど、「あ、どんな感じのXの書き込みかな?」みたいなんで。
岡田圭右:はい。
東野幸治:で、俺もリアクション、喋ってるじゃないですか、色々スタジオで。
岡田圭右:はい。
東野幸治:「なんやこれ!」とか、ワーワー言うてるんですけど、俺のコメント、活かされてんの、そのX見る限りですよ、凄い良いコメントしか。「綺麗な顔してんな
」とか(笑)
岡田圭右:ふふ(笑)
東野幸治:「マッサマンの記憶凄い。18個も覚えてるって凄いな」っていう、コメントは活かされてんねん。
柴田英嗣:うん。
東野幸治:つまり、このキャリアで言うと、もう家族で言うと「寡黙なお父さんを演じてくださいよ」っていうのを、案にXの。
岡田圭右:え?
東野幸治:だから言うたら、そのSTARTOのアイドルのファンの人からすると、東野パパとか、小池ママとか。「あ、そういうこと」って。
柴田英嗣:伊東四朗さんのポジションですね(笑)
東野幸治:そう。
柴田英嗣:東野家になっちゃってるから(笑)俺たちはまだ結構、言えるんですよ、その辺のね。
岡田圭右:長男坊。
柴田英嗣:そう。俺とか長谷川とかは、結構言えんの。「いい加減にしろ」とかは言える。でも、東野さんはほら太陽みたいな人だから(笑)
東野幸治:いやいや、俺もだから柴っちゃんの方に行きたいねんけど、もうね、要はカンペで多分、それを求められてんのよ。
岡田圭右:はっはっはっ(笑)
柴田英嗣:ああ、東野さんは。
東野幸治:だから、「なんやねん、このVTRめちゃくちゃやな」とか、そういうマイナスのツッコミで笑いをとりたいやん、こっちは。
岡田圭右:はい。
東野幸治:でも、そうじゃないのよね。「一生懸命やってくれてんねんな」とか、そういうコメントが活かされてんねやってなった時に、やっぱりちょっとなんか嫌やなというか、まぁしょうがないねんけど、こういう年次になってきた。

