2021年12月10日放送のTOKYO FMのラジオ番組『JUMP UP MELODIES』にて、お笑い芸人・劇団ひとりが、韓国ドラマ『イカゲーム』『地獄が呼んでいる』などに日本のドラマが大きく水をあけられてしまっている現状に危機感を感じていると語っていた。
劇団ひとり:韓国にめちゃめちゃ押されてるじゃないですか。
鈴木おさむ:凄い(笑)
劇団ひとり:なんでこんなに…いつの間にこんな差が開いたんだってくらい。
鈴木おさむ:そうなんですよ(笑)
劇団ひとり:で、べらぼうに面白いじゃないですか。
鈴木おさむ:面白いの。
劇団ひとり:おかしいなぁって思って。前は、全然日本のほうがこういうのは上手いって優越感浸ってたのに。
鈴木おさむ:そう。
劇団ひとり:あっという間に抜かれてたから。
鈴木おさむ:わかる。だからさ、韓国映画は「韓国映画ね」みたいな感じだったけど、最近のNetflixのドラマを見ると、「日本でもできた、誰か作れたんじゃないかな」って気持ちとかさ。
劇団ひとり:うん。
鈴木おさむ:本当に面白いじゃない。
劇団ひとり:本当に面白いの(笑)前はね、正直、『冬ソナ』ぐらいまではあぐらかいてたんだけど(笑)
鈴木おさむ:はっはっはっ(笑)
劇団ひとり:「はい、はい。こういう感じね」って。「昔、日本もこういうのあったわ」って。
鈴木おさむ:あったなってね(笑)
劇団ひとり:いつの間にか夢中になって見て。『イカゲーム』はもちろんだけど、『マイネーム』。
鈴木おさむ:うん。
劇団ひとり:『D.P.』『地獄が呼んでいる』…ぶったまげちゃうんですよね。
鈴木おさむ:あのね、あらすじ。物語の作りと、実際の制作もそうだけど。
劇団ひとり:うん。
鈴木おさむ:できたじゃんって思うんですよ。
劇団ひとり:いや、本当。壁ドンとかって言って喜んでる場合じゃないんですよ(笑)
鈴木おさむ:はっはっはっ(笑)
劇団ひとり:ヤバイんですよ、もっと気合い入れないと。