2022年5月23日放送のテレビ朝日系の番組『お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』にて、お笑い芸人・伊集院光が、信頼する放送作家が『三四郎のオールナイトニッポン0』を初期から賞賛していた理由について語っていた。
伊集院光:僕がオールナイトニッポンの2部を始めたのが二十歳だったんですけど。
柴田英嗣:はい。
伊集院光:その時に、戦友って感じの放送作家がついたんです。
ザキヤマ:ほう。
伊集院光:もう彼と二人でなんとか頑張ってっていう。
柴田英嗣:はい、はい。
伊集院光:しばらく連絡もとってなかったんですけど。その放送作家のSさんって人から。
ザキヤマ:はい。
伊集院光:「三四郎がいいんだよ」っていう話をしてて。
ザキヤマ:へぇ。
伊集院光:で、何がいいかって言うと、わりと売れてきたお笑いのラジオの子が、芸人ラジオを始めた子たちが、「今日、何もないよな」ってダラッと喋ることもラジオだ、みたいなことが悪い方に出るケースがある、と。
ザキヤマ:うん。
伊集院光:でも、小宮君が「今日何もないから、来る時、激辛ラーメンを食べてきた」と。
柴田英嗣:うん、うん。
伊集院光:で、それがどれだけ失敗したかっていう話をしてる、と。
柴田英嗣:うん。
伊集院光:で、このスピリットの人は、絶対ラジオスターになるって。
柴田英嗣:ああ。
伊集院光:多分、一回目か二回目の時から言ってて。
ザキヤマ:なるほど。
伊集院光:「ああ、そうなんだ」と。その人、全く人を褒めない人で。しかもラジオ眼を信頼してるから。「ああ、やっぱりそういうことなんだ」って。
ザキヤマ:へぇ。
伊集院光:で、その時に、「伊集院と似たものを感じるんだよ」って言ってくれたんだけど、ずーっと2部にいるあたりが凄い似てる。
柴田英嗣:はっはっはっ(笑)伊集院さんも2部長かったんですよね(笑)
伊集院光:長かったのよ(笑)