2022年3月30日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ダウンタウンも巣立った2丁目劇場が閉館となった最終日にサバンナ・八木真澄が言ったとんでもない一言に「逆にウルッときた」と告白していた。
ケンドーコバヤシ:昔、俺らが出させてもらってた、ダウンタウンさんから始まった2丁目劇場ってあって。
田中卓志:ああ、はいはい。
ケンドーコバヤシ:その閉館の日があって。「今日で閉めます」って、伝説の劇場やってんけど。
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:全員泣いてて、俺だけケロッとしてたのよ。
山根良顕:はい。
ケンドーコバヤシ:でも、八木の一言で泣きかけた。
田中卓志:サバンナの?
ケンドーコバヤシ:八木がピュア過ぎて。「なんでそんなこと言うねん」っていうことを八木が言っててんけど(笑)
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:お客さんもいっぱいで、全員泣いてんのよ。
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:でも、俺はぽけーっとしててんけど。八木が「うっ、うっ…」って泣きながら前出てきて、マイク掴んでさ。
田中卓志:はい。
ケンドーコバヤシ:「僕、2丁目劇場、なくなって欲しくないんです!」って。まぁ青春を過ごした、みんな10代後半から20代中盤まで過ごした劇場やから。
山根良顕:はい。
ケンドーコバヤシ:八木がウワーッ泣きながら。「お客さんの中で、ヤクザの娘いないですか?吉本脅して、なんとか残してください!」って(笑)
田中卓志:はっはっはっ(笑)
村山彩希:発想が凄い(笑)
ケンドーコバヤシ:その時は、なんか逆にウルッときたけどね(笑)
山根良顕:そこまでしてでも(笑)
ケンドーコバヤシ:「そこまでしてでも、残したいんや」って思って。