2022年3月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、『日本の話芸』終了を惜しむツイートをしたところNHKへの怒りで多くリツイートされも誤報と判明したと明かしていた。
神田伯山:ツイッターやってたらさ、『日本の話芸』っていうNHKさんがやってるのが、終わっちゃうんじゃないかってなっててさ。
「終わっちゃうらしいぞ」みたいなの見たんですよ。で、「本当?」って思って。それで色々NHKの調べたらさ、終わっちゃう欄に入ってたの。「え?終わっちゃうんだ」って。
で、『日本の話芸』っていうのは、30分、大体週1本やってる、落語とか講談取り上げていただく番組なんですよ。で、いかにも公共放送だからできる、みたいな。視聴率とか関係なくできる、みたいなそういうのが『日本の話芸』でずっと長らく続いてる。
それがNHKさんも社長が変わったらしくって、『ガッテン』とか鶴瓶師匠の番組も終わっちゃうでしょ。だから結構大改革みたいな感じで、「おい、おい。『日本の話芸』も終わっちゃうのかよ」って。俺、正直、「え?」って思ったの。
「でも、まぁ編成向こうだからしょうがねぇよな」って思いながらも、俺もツイッターで何気なくね、
2022年度改定における終了・移設番組一覧 -NHK
「日本の話芸」終わるのか。
今後の「講談大会」とかも、大丈夫なのかな。
でも新しい番組で、何かあるかもだから期待もしよう。 https://t.co/5qmGPhwWUp
— 神田伯山 (@kanda_bou) March 16, 2022
ってツイートしたの。そしたら、これが結構拡散されちゃってさ。「ふざけんな、NHK」みたいな。
「視聴率とか関係なく、民放でできない番組をやるのがNHKだろ。ああいうのを終わらせるのは違うんじゃねぇか」ってなったの。で、俺も心の中で、「変なふうに言っちゃったかな」って思ったんだけど。
そしたらさ、今日ラジオ収録してる時にメールきたんですけど、どうもEテレでは継続らしいんですよ。ヤバイねぇ、これ(笑)
【お詫び】
昨日、2022年度の番組改定に伴う
終了・移設番組についてご案内しましたが、
ホームページの記載に一部誤りがありました。「日本の話芸」は継続いたします。
申し訳ありませんでした。
昨日の投稿はこの後削除し、
ホームページ修正後、改めてご案内差し上げます。— NHK広報局 (@NHK_PR) March 17, 2022