2022年2月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・タレントの高田文夫が、ウクライナのゼレンスキー大統領が元コメディアンらしく「動画の配信の仕方とか上手いんだよ」「メディアの使い方が上手い」と指摘していた。
高田文夫:しかし、あそこの大統領が凄いよ。
松本明子:イケメンの大統領。
高田文夫:ゼレンスキーっていうんだって。あの人、一番人気あるコメディアンだからね。
松本明子:そうなんですってね。
高田文夫:元々、ロシアの時からスターだったんだよ。で、コメディアンとしてスターで、それでウクライナになって。
松本明子:はい。
高田文夫:それで歌手で、俳優で。たけしさんとタモリさんとさんまちゃんをみんな一緒にしたような感じ。
松本明子:へぇ、大スターですね。
高田文夫:それで、大統領になるってドラマをやって。それでそのままなったんだよ。
松本明子:そうなんですね。
高田文夫:で、当時の番組のスタッフも引き連れてってて、入閣したんだよ(笑)
松本明子:え?!(笑)
高田文夫:あそこ、よくチームで自撮りしてんだよ。あれはスタッフとか脚本家とかさ、俺たちみたいなのがいるんだよ(笑)
松本明子:へぇ、座付きスタッフが(笑)
高田文夫:そうなんだよ。だから、動画の配信の仕方とか上手いんだよ。今風にどんどん、どんどんな、配信したりとか。メディアの使い方とか上手いよね。
松本明子:そうなんですか。
高田文夫:でも、戦争は本当にダメだよね。
松本明子:そうですね。
高田文夫:本当よくない。晩年お袋とよく飲んでさ、「戦争はダメ」って。で、「ロシアは汚いんだから。必ず最後は来るんだから。ロシアは怖いんだよ」ってよく言ってた、昔から。
松本明子:そうですね。
高田文夫:「前の戦争の時もそうだった、酷い目に遭ったよ」って。やっぱり重みがあるね。