2022年2月11日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『あらびき団』ゴールデンSPでNo.1最強パフォーマーを選んで総合演出からNGが出るも「3回同じ人を選び続けた」と告白していた。
東野幸治:No.1パフォーマーを決めようってなって。一応、毎回毎回、「あら-1グランプリ」とかネットや深夜でやってて。言うたら、僕が一人審査員で、勝手に僕好みの人を毎回選んでいくんですよ、チャンピオン。
その日だけ、お笑いスターになって。次の日から、日本中の人が忘れてるっていう。誰一人売れないっていうチャンピオンを毎回、輩出していって。で、ゴールデンも、一応、僕が代表して、菅野美穂さんもいらっしゃったけど、僕が代表して最強パフォーマーを決めてくださいっていう時に、色んなこと考えるじゃないですか。
ゴールデンのたった一回のチャンスを第2回、3回と細い糸、蜘蛛の糸みたいなホンマに細い糸。もしかしたら本番始まってその糸はもう切れてたかも分からないけど(笑)
その糸を手繰り寄せて、2回、3回とついつい思っちゃうじゃないですか。やっぱりメジャーなところとか、みんなが分かるやつとか。あら-1グランプリで選んでた審査基準と全く違う、別人みたいな審査基準を勝手に自分の中で設けて(笑)
「今回の最強はこの人です!」って言うてもよかってんけど(笑)俺が選んだんは、ほんまに最低最悪な人を選んで(笑)
あれ、ゴールデンやからタイトに編集するからカットすると思うんですけど、総合演出が「別パターン撮ってもいいですか?」って(笑)はっはっはっ(笑)
って言うて、それは当然なんですよ。で、「夕方流すかも分からん」っていう訳分からん話があって。「その方は、夕方流すかも分からないです」って。で、後々聞いたら、関東ローカルで夕方、番宣番組やるから、2Hこぼれたところで流すぐらいの人を俺、選んでるんですよ。
「ああ、分かりました。ごめんなさい、ごめんなさい」って。僕も54歳でゴールデンも分かってますから…って言うて、改めて「今回の最強は…」って言うて、もう一回その人言うたんですよ(笑)それ3回ぐらいやったんですよ(笑)ひたすらその繰り返しを延々とやってたんですよ(笑)