2021年12月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00 – 27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、M-1グランプリ決勝当日にハライチ・澤部佑と偶然ソバ屋で会ったため、「これ、ハライチあるな」という予感がしたと告白していた。
設楽統:俺、ハライチが優勝するかなって思って。
日村勇紀:ああ。カッコイイね、ハライチってね。
設楽統:ハライチね。
日村勇紀:上がってきたね。
設楽統:なんか時間をオーバーして叩かれたりもしてるみたいだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:時間を1分半ぐらいオーバーしたの?
日村勇紀:うん。
設楽統:時間を1分半とかオーバーする奴は最低だからね。
日村勇紀:なんだ?全然フォローじゃねぇのか?
設楽統:ふふ(笑)最低なこと。ハライチはもう本当、クソ野郎だ。
日村勇紀:はっはっはっ(笑)
設楽統:とか。でも、ハライチが…もうハライチなんてずっと知ってるからさ。面白いじゃない。
日村勇紀:うん。
設楽統:で、今回、M-1挑戦なんつってさ。
日村勇紀:うん。
設楽統:俺ね、あの日さ、たまたまなんだけど、M-1の日、朝っぱらから仕事してたじゃないですか。
日村勇紀:そうだっけ?
設楽統:撮りをやってたんですよ。だから、寝てないんだよ、あんまり。前の日も結構やってて、で、朝から違う仕事をしてて。
日村勇紀:ほぼつながってんだよね。
設楽統:そう。だから寝落ちしちゃったっていうのもあるんだけど。
日村勇紀:ああ、なるほど。
設楽統:でも、その日、早めには終わって。で、六本木ヒルズの近くのソバ食ってたわけ。
日村勇紀:ご飯食べ行ったんだ。
設楽統:で、その時にもう、M-1とかさ、すっぽり抜けてて。それは出るわけでもないしさ。
日村勇紀:うん。
設楽統:何なら、M-1ってもうちょっと後かと思ってたから。例年、後だよね?
日村勇紀:分かる。
設楽統:クリスマスぐらいのイメージなんだよ。
日村勇紀:すげぇ分かる。
設楽統:で、ソバ食ってたら、澤部に会ったの。
日村勇紀:え?!
設楽統:澤部もこの話した?あ、したんだ。
日村勇紀:決勝前の澤部と?そうか、敗者復活があるからいたんだ。
設楽統:そう。澤部にソバ食ってたら会って。
日村勇紀:なんか運命的なの感じるものない?
設楽統:そうなんだよ。運命的な。お店に入って、注文したらソバじゃなくてまず澤部が来て。
日村勇紀:へぇ。ソバ屋で会ってんの?
設楽統:そう。俺は入って注文して。で、澤部は先にいたんだけど、俺は気づかなくて。
日村勇紀:気づかなくて。
設楽統:で、澤部が挨拶来て。「あ、どうも」って。「おはようございます」って。「あれ?」って。でも、テレ朝近いから仕事かなって思って。
日村勇紀:M-1って思ってないからね。
設楽統:「あ、なに?」って。「今から敗者復活で」って。「あ、敗者復活ってM-1か」っつって。「え?マジ?頑張って」なんつって。
日村勇紀:うん。
設楽統:で、明日『ノンストップ』に優勝者来るから、これで敗者復活でハライチが上がって、優勝して『ノンストップ』来たらっていうストーリーが出来上がってさ。
日村勇紀:いい話だよね。
設楽統:「でもなかなか敗者復活って一組だし難しいかな」って思って家帰って見てたらさ、敗者復活で出てきたじゃない。
日村勇紀:そうだね。
設楽統:「これ、ハライチあるな」って思って。
日村勇紀:うん。なんかいい話だよ。決勝まで行ったよ。
設楽統:うん。ダメだったね。
日村勇紀:ふふ(笑)
設楽統:ダメだった。惜しかった。面白かったんだけどね。
日村勇紀:うん、面白かったけど。
設楽統:俺、来るかなぁって思って。
日村勇紀:うん、分かる。