2021年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭と『明日のたりないふたり』での解散以来「半年ぶりに会って公園で漫才」をしたと明かしていた。
山里亮太:これが粋なのが、若ちゃんが言ってたのよ。ラジオ来てたときも言ってたんだけど、結果、若ちゃんは「別にステージはいらない」と。
「マイクもいらない。お客さんいなくても、公園に2人で集まって、誰もいないところで漫才やりたいぐらいなんだ」と。「いや、頭おかしいじゃん、そんなの」って話をしてたのよ。
それを総合演出の安島さんが覚えてて。言ったら、テーマでもあったのよ。キャラクターのイラストにもなってるし。っていうのもあって、この前よ。公園で二人で撮ってきたのよ。
【#明日のたりないふたり 特別版& 追加映像サブスク配信開始】
映画館と同じ特別版&半年ぶり再会ドキュメント。
夜の公園でライブを振り返るトークのはずがそのまま…!
奇跡みたいな10分をぜひ。#たりないふたり
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でね、元々はこれ、公園で久しぶりの再会でどうよっていう。本当に最後の解散以来、久しぶりに会うから。半年ぶりに会うっていう。
公園の街灯の下でしようってなったら、先に俺が着いたんだけど、待ってたら若ちゃんがスーッて来るわけよ。そしたらさ、街灯がえらいもんで、センターマイクの位置にあって。そこにスーッと若ちゃんが入ってきて。
で、若ちゃんがいつもこのたりないふたりの稽古をしてる時に、世間話の時と、ちょっと若ちゃんが思うボケを試してみようって、試しに漫才をやる時の空気感があるのよ。
それは口調とか目線とか肩の入れ方が、「ああ、これは世間話じゃなくて、用意してるボケ、試したいんだな」っていうのが分かるのよ。その肩の入れ方だったから、「あれ?もしかしてこの人、抱いてくれるの?」みたいな。
でも、バーッと喋ってたら、いつの間にか漫才やって、10分、15分ぐらい漫才やって。それがまぁ楽しくて。久しぶり、半年ぶりに会って、本当に何も喋るか決めてない中で、また公園で二人でバーッと漫才やって。
最後は若ちゃんが用意したオチで分かれてくんだけど。そのままあの男はラジオに行ったのよ。だからもう、やるだけやって、俺は公園にポツンと残って。「いや、すげぇなぁ、楽しいなぁ」って。漫才楽しいなぁ、若ちゃんとやるのもって。