山里亮太、オードリー若林は「生粋のボケ」であると『明日のたりないふたり特別編』を見て思った理由

2021.12.16

2021年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭は「生粋のボケ」であると『明日のたりないふたり特別編』を見て思った理由について語っていた。

山里亮太：でっかいスクリーンで見て気づいたんだけど、若ちゃんって顔芸の人なんだなって思って。

顔が面白いのよ、実は。キャラクター憑依と顔芸。だからあの人、生粋のボケなんだなぁって思えて。

でも、オードリーの時は、ブレーン的なツッコミで、完璧じゃない。春日と相性が。それが、パートナーによって、あんな生粋のボケ、顔芸とかするって、「この人、凄いなぁ」って思って。

で、隣見たら、もうR藤本が、ゲラゲラ若ちゃんで笑っててさ。若ちゃんがなんかやるたびに小さい声で「すげぇっすね」って言ってて。「俺の時、あんま笑ってないな」って思いながら。「こいつ、10何年も付き合ってんのに」と思いながら。

で、ずっと見ててさ。見ると、俺はもっと若ちゃんの思いを完全に伝える漫才ができたんじゃないかって。「もっと本音の俺を出せばよかった」とか、「このツッコミワードがよかった」とか。「今、笑いながらツッコむところじゃねぇよ」「センターマイクから半歩ズレるなよ」とか思いながら見てて。

それも幸せなんだけど、「もっと面白くできたじゃん」みたいな。「やっぱ楽しいなこの人との漫才。解散したくねぇなぁ」って。でも、「しょうがねぇ、解散だ」って思って。

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