2021年12月5日放送のTBSラジオ系の番組『ブレインスリープpresents川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、千鳥・笑い飯・南海キャンディーズとともにM-1グランプリ準決勝前日に営業に行って異常事態に陥ったと明かしていた。
川島明:年末が近づくと、俺らも、千鳥、笑い飯、南海キャンディーズも仲が悪くなってたからね。
たける:ああ、そうなんですね。
川島明:忘れもしないです。滋賀県に野洲っていうところがあって。野洲文化センターっていう、めっちゃデカい、キャパ1000ぐらい、もうちょっとデカイか。
向清太朗:はい。
川島明:若手はそこへ営業行けることが嬉しくて。
たける:はい。
川島明:先輩方が呼んでいただいた、1000人ぐらいのお客さんの前で漫才やるってなかったから。
向清太朗:はい。
川島明:その時に、M-1の準決勝の前の日にそこで営業があったんですね。
ショーゴ:はい。
川島明:麒麟、笑い飯、千鳥、南海キャンディーズが揃ってたんですよ。
ショーゴ:はい。
川島明:2004年やったかな。全員が決勝残らんとヤバイ、と。
たける:はい。
川島明:千鳥も去年初めて行ってるし、笑い飯も準優勝までいってるし。そこで、持ち時間10分やけど、俺ら相談して、「もう10分やらんとこう」と。
たける:ああ。
川島明:「10分でネタやったら、変なペースになって、次の日の準決勝、オーバーしちゃうかもしれない」って。
たける:はい、はい。
川島明:申し訳ないけど、4分でいこうと。
たける:はい。
川島明:M-1のテンポでやってしまおう、と。それぐらい調整してたから。
たける:はい。
川島明:そしたら、笑い飯も麒麟も千鳥も南海キャンディーズも全員その考えやったんですよ。
たける:なるほど。
川島明:全員4分で、とてつもないスピードで(笑)プレ準決勝をやっちゃったんですよ(笑)
たける:はっはっはっ(笑)
川島明:だから、4組で40分やるところを、16分しかやってない。お客さんが笑う間も関係なく、24分そのライブ余って、血走った目で全員でじゃんけん大会やった(笑)
向清太朗:はっはっはっ(笑)
川島明:何もかかってない、ただのじゃんけんを(笑)こっちもグーしか出さない(笑)拳が開かないから。いや、そんなんでしたよ。