2021年12月4日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、アキナ・山名文和に「一家庭人として、まきちゃんの前では生きろ」と伝えたところ宇都宮まきが感動していたと明かしていた。
ケンドーコバヤシ:山名と宇都宮まきちゃんと食事したんですけど。まぁ、喋ってる間に、夫婦の今後の話みたいな、多少なってきて。
で、「浮気したらどうするか」みたいな話、出ますよね。その話の時に、まきちゃんが「うーん、はい…」みたいになって。これはそういうことやろうなって思って。
で、まきちゃんも長いこと芸人やってるからさ。「周りの芸人ってこうやって空気に流されて、芸人さんなんで、女遊びも仕事の内みたいなんとか思ってるやろ」みたいな。
「はい、正直ちょっとそういうこと言おうかなって思ってました」って。「違うぞ、そんなん。時代が違うぞ」と。俺の心にもないことをね。
「そんな時代やないねん、まきちゃん。それはもう、浮気したら徹底的に怒らなアカンし、それはもう離婚してもいいと思う、俺は」って。で、山名にも「自分は芸人やなんてことは捨てて、一家庭人としてまきちゃんの前では生きろ」と、大きな楔を打ってやりました(笑)はっはっはっ(笑)
俺の心には微塵もないことをね、こんこんと言ってやりましたんで。「そんな時代じゃないからな、芸人やからって」って。ほんなら、まきちゃん感動してましたね、やっぱりね。
「他の芸人さんとかに報告させてもらったら、『お互い芸人やからな。そういうことがあったときも、なんとか笑いに変えるような、そんな家庭になってくれ』ってことばっかり言われてたんで、私もそうしなきゃってプレッシャーあったんです」って。「そんなことないぞ、まきちゃん」って。
「何やったら、裁判してでも相手からカネむしりとるぐらいのことをしてもらわなきゃ」って、大きな十字架を二人に背負わせましたんで(笑)