2021年11月29日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の空気階段・鈴木もぐらが、雑誌の写真撮影を行うスタジオで「銀杏BOYZの曲を流される」ことに「恥ずかしくなってしまう」理由を告白していた。
鈴木もぐら:プロの写真家の人って、撮るときに曲を流すんですよ。
水川かたまり:そう、流してくれるんですよ。特に雑誌の撮影とか行くと、本当、スタジオみたいなところで。
鈴木もぐら:うん。
水川かたまり:聞いたことないような、オシャレな音楽がずーっとかかってて。
鈴木もぐら:で、その撮りたい写真とかによって、曲を変えたりとか。
水川かたまり:雰囲気をね。
鈴木もぐら:そう。静かめの写真撮りたかったら、落ち着いた曲を流したりとか。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:激しい写真撮りたい時は、激しい曲を流したり。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:あれって、テンションとかのために、音楽流してるんですよね。これって写らないところなんで、最初ビックリしたじゃん。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:音楽がガンガン鳴り響く中、写真撮るみたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「ああ、こういう撮り方してんだ」っていうのがさ。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、プロの方なんで、色々ね、僕らのこととかも調べてくれていて。
水川かたまり:はいはい。
鈴木もぐら:で、写真を撮ってもらえると思うんですけど。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:大体、僕らが並んで写真撮る時にね、カメラマンさんが銀杏BOYZを流されるんですよ。
水川かたまり:この間、5曲連続ぐらいでありましたね(笑)
鈴木もぐら:もちろん僕、銀杏BOYZ凄い好きなんですよ。で、それを調べてくれて、「この人は銀杏BOYZ好きだから、流したらいい気分で写真撮ってくれるだろうな」っていう気をつかっていただいて流してくれてると思うんですけど。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:あれね、凄い恥ずかしいの。
水川かたまり:はっはっはっ(笑)いや、分かるよ(笑)
鈴木もぐら:分かる?あれ。
水川かたまり:俺まで恥ずかしくなっちゃう時がある(笑)
鈴木もぐら:ふふ(笑)
水川かたまり:俺も、「多分、もぐら恥ずかしいんだろうな」って思ってたら、俺も恥ずかしくなってきて(笑)
鈴木もぐら:はっはっはっ(笑)もうね、もちろん好きなんですけど、10人ぐらい大人がいて、で、写真撮られてるじゃないですか。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、コイツが好きだから銀杏BOYZかけてるって状況じゃないですか。
水川かたまり:うん、うん(笑)
鈴木もぐら:で、そんな中で、パシャパシャ撮ってくれてる中で、モテない人間の嘆きみたいな、叫びとかシャウトみたいなの、峯田さんが歌ってるのが流れるじゃない。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:だからさ、「コイツ、本当にモテてこなかったんだな」みたいに思われてる気がして(笑)
水川かたまり:はっはっはっ(笑)
鈴木もぐら:「ダセェ奴だったんだな、コイツ」みたいな(笑)
水川かたまり:「お前の青春時代、暗いわ」っていう(笑)
鈴木もぐら:「お前、青春時代、暗かったんだな。これ聞いてたのか」って感じで思われてそうで(笑)それが凄い恥ずかしくて(笑)
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:そこまで絶対考えてない。そんなつもり絶対ないと思うし、普通に単純に「好きだから流しましょうよ」「いいですね」で、もう俺らのことを思ってやってくれてるんですけど。
水川かたまり:本当に善意でやっていただいてると思うんですけど。
鈴木もぐら:こっちの勝手な感じで申し訳ないんですけど。
水川かたまり:こちらの自意識なんですけどね(笑)
鈴木もぐら:自意識過剰なだけなんですけどね。「うわ、このデブ、本当にモテなかったんだな」っていう。
水川かたまり:はっはっはっ(笑)
鈴木もぐら:「こんなモテない男の曲、ずっと聞いてきたの?」って、オシャレなスタジオに銀杏BOYZが合わなくて(笑)
水川かたまり:Macがブワーッて並んでて、オシャレな服ばっかり着てる皆さんですからね(笑)
鈴木もぐら:そう。そんな中で銀杏BOYZが流れんのが恥ずかしくて(笑)