2021年7月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、東京03がキングオブコント2009で優勝していなかったら「解散危機にあった」と明かしていた。
普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2019-2021
佐久間宣行:実は今日、『あちこちオードリー』でも言ってたけど、(キングオブコントで優勝した)2009年って、東京03ってめちゃめちゃヤバかったんだって。
オークラ:そうです。めちゃくちゃヤバイですよ。
佐久間宣行:なんでかって言うと、これみんな前の話だから覚えてないけど、レッドカーペットブームがあって。
オークラ:うん。
佐久間宣行:1分ネタがブームになってたから、長尺のコントしかできない本格派芸人が営業からもいなくなってね。
オークラ:そうですよ。
佐久間宣行:うん。
オークラ:で、全国ツアーもしたんですけど、その話もしたかもしれないんですけど、大赤字だったんですよ。
佐久間宣行:ね。だから本当、2009年のキングオブコントで結果出すしかなかったし、出てなかったら、解散してたかもしれないんだよ。
オークラ:そうなんですよ。でも、その礎として、実は色んな積んできたものがあるんだなぁっていうのはあったんですね。
佐久間宣行:そうね。だから無駄じゃなかったってことね、遠回りしたけど。
オークラ:はい。