2021年6月5日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『明日のたりないふたり』での無観客配信ライブは「むしろ夢が叶ったぐらいの感じ」であると語っていた。
若林正恭:山ちゃんのこと褒めてもさ、「俺は一番だと思ってる」って話になっちゃうからさ。
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:まぁまぁね…って感じですよ。
春日俊彰:結局、(無観客ライブで)やりづらくはなかったってことなんですか?
若林正恭:全然、やりづらくはなかった。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:むしろ、なんか夢が叶ったぐらいの感じはあったかもね。
春日俊彰:夢が叶った?
若林正恭:ずっとライブ終わった後に…たりないふたりのライブってさ、頭の中に設定は持ってんだけど、「どれやるか?」っていうのを山ちゃんの様子を見ながら進めていったりするところがあるんだよ。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:だから結局、大喜利とかもそうだけど、帰り道に「ああ、あれ出しゃよかったな」みたいなんあるじゃん。「あれ言いたかったなぁ」みたいな。
春日俊彰:うん、後からね。
若林正恭:そういう感じで、「あれやりたかったなぁ」っていうのが残るのよ。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:だからいつも、山ちゃんに「この後、公園で2人でやんない?」って言って、「お前、何言ってんだ」っていうことがよくあったから、それがなんかできてよかったなぁって感じはある。
春日俊彰:全部ができた、と。思ってたこと、やりたかったことが。
若林正恭:そうなんだよね。それがあったりもしたかな。それができたからよかったのかなぁっていうのもあった。
春日俊彰:最後だっていう気持ちでやって。
若林正恭:そうですね。
春日俊彰:じゃあ、やり残したってことはなかった?
若林正恭:やり残したことはないですね、全く。全てやりきった感じはありますね。