2021年4月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、今田耕司が『オールスター感謝祭』のミニマラソンコーナーで三遊亭遊子が空気を読まず優勝したことで「誰やねん、お前。番組潰す気か」という顔をしていたと発言していた。
神田伯山:MCが今田耕司さんなんですよ。天才・今田耕司ですよ。天才・今田耕司が、もう顔で分かる。「誰やねん、お前」っていう(笑)「なんやねん。番組潰す気か」っていう(笑)
ハンデみたいなのついてたんでしょ?こんなのはもう、新谷さんが勝たなきゃダメなんですよ。そのいわゆるハンデがついてて、そのハンデの設定がスタッフさん、甘かったのかな。
で、一般男性のところで出ちゃってて。で、三遊亭遊子は、俺も知らなかったんだけどなんかめちゃめちゃマラソン得意らしいね。そんなの1mmも楽屋で聞いたことないし、オールスター感謝祭のところ、アイツ出ちゃうんだっていう。
で、ネットで調べたら島崎和歌子さんの事務所(ゴールデンミュージックプロモーション)と一緒で…俺、アイツのこと何一つ知らなかったっていう。で、なんか分かんないけど優勝してたっていうの聞いて、笑っちゃってさ。
もう空気感的にですね、見てない方もいらっしゃると思うんですけど、なんかニコニコ動画とかでも連携されたのかな。で、コメントが流れるじゃん。もう全員が「空気読めよ」とか、「なんだこいつ」とか。
で、新谷さんもまたエンターテイナーでアスリートだからさ、「悔しい!私、悔しい、悔しい…」みたいなことをあからさまに出す人なんですよ。それも面白くて、それがエンターテインメントになってて、ずーっと遊子が隣に座ってんだけど、「すみませんね」って手を合わせてて、それもムカつく顔してるんだよ、ちょうど。
「勝っちゃってごめんなさい、生なんでハサミ入れられないんです、ごめんなさいね」って。「これがテレビのやり方なんですか、もうちょっと手を抜いた方がよかったですね」みたいな、そうは思ってないけど(笑)