今田耕司、SNSの存在によりテレビ業界も「ネクストブレイクのタレント」を探す動きが早くなったと指摘「去年ブレイクした人ではなく、今年探そうという動きに」

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2021年2月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・今田耕司が、SNSの存在によりテレビ業界も「ネクストブレイクのタレント」を探す動きが早くなったと指摘していた。

土田晃之:一発屋ブームみたいなことが言われてる時って、本当、1年でしたもんね?

今田耕司:うん、そう。本当に1年で「あ、今年は誰?」ってなってきたやん。

土田晃之:うん。

今田耕司:それが普通の漫才師とか、コントの子らにも当てはまってきたら怖いなって思って。

土田晃之:たしかに。

今田耕司:だから、去年ブレイクした人たちではなくて、「今年探そう」って動きに、SNSもあってどんどんテレビも早くなってるやん。

土田晃之:そうですね。やっぱりネットですね。

今田耕司:ネットだなぁ。

土田晃之:だって、やっぱネットがなかったら、僕らっていうか業界人ももうちょっとゆっくり見てくれるじゃないですか。

今田耕司:そうやね。

土田晃之:「コイツら、面白そうだな」とか。ちょっとずつ、現場の人たちが「コイツら面白い」ってなって、後から知ってくれるスタッフも多いけど。

今田耕司:うん。

土田晃之:今、やっぱり情報量が多いから、みんな一斉にそいつのことをしっちゃうから。

今田耕司:そうやねん。ほんで、商品みたいにさ、「じゃあ、発表します」って溜めておかれへんやん。いつ誰がどこで売れさせてくれるか分からんから、常に顔は出しておかなアカンから。

土田晃之:うん。

今田耕司:いつ掴まえてくれるかっていうのも。それが出川さんとか飯尾君は最高のタイミング。

土田晃之:はっはっはっ(笑)

今田耕司:ずーっとちょこちょこ出て。

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