関根勤、ラビット関根時代の過激な暴走キャラの自分を振り返り「僕あの時ね、SNSがあったら消えてた」と発言

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2021年2月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑い芸人・関根勤が、ラビット関根時代の過激な暴走キャラの自分を振り返り「僕あの時ね、SNSがあったら消えてた」と発言していた。

伊集院光:関根さん伝を書いた本があって。

太田光:ああ。

伊集院光:「関根さんって、こういう人だったよ」って書いてる本に、帯で関根さんが感想を書いてて。

太田光:ああ。

伊集院光:「俺ってこんなにヤバかったんだ」っていう(笑)その人はね、「関根さんはいつ消えてもおかしくない、ラビット関根という異様な人だった」って書いてるんだけど。

太田光:うん。

伊集院光:だけど、関根さんはそのことにあんまり気づいてないっていう。

関根勤:気づかなかったんですよ。

伊集院光:ふふ(笑)

関根勤:本当に気づいてないんですよ。

太田光:全部間違ってますね(笑)

関根勤:そうなんだよ(笑)

太田光:はっはっはっ(笑)

関根勤:そうなのよ。だって、いとうまい子ちゃんが16歳でカックラキンに来たんですよ。

太田光:はい。

関根勤:で、「いとうまい子さんですか。何歳ですか?どこ住んでるんですか?」ってやりとりしてたら、「ラビットさんって、普通の会話ができるんですね」って。

太田光:はっはっはっ(笑)

関根勤:「え?ちょっと待って。まい子ちゃん、どういうこと?」「私、昨日もう怖くて眠れなかったんです。何をされるか分からなくて…」って。

太田光:え?そんな感じだったんですか。

関根勤:そう。それで、その時は16歳の一般の子だから怖いんだろうなぁって思ったわけ。

太田光:うん。

関根勤:だから、そこはちょっとスルーしたわけよ。

太田光:うん、うん(笑)スルーしちゃった(笑)

関根勤:そしたら、『刑事犬カールII』っていうドラマで、だるま二郎さんっていう、4~5歳上の先輩ですよ。その先輩が、ロケしてる時に「いやぁ、ラビット君がさ、台本どおりやってくれるから、本当に俺、嬉しいんだよ」って(笑)

伊集院光:怖かったんだ(笑)

関根勤:「どうしたんですか?」「俺、怖かったんだよぉ」って。「現場めちゃくちゃにされんじゃないかって」と。

太田光:恐れられてた(笑)

関根勤:30過ぎの人が、こんなふうに思ってたんだって。僕あの時ね、SNSがあったら消えてた。

伊集院光:はっはっはっ(笑)

関根勤:完全に消えてた。

伊集院光:良原さんは分からないと思うけど、コントの途中でカマキリ拳法が異常なテンションになっちゃって、テレビを通しても共演者が明らかに困ってるの分かるの。

良原安美:へぇ。

太田光:どうイジッていいのか分からないっていう。

伊集院光:分からない。

関根勤:あの時SNSがあったら、本当に消えてました。

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