2021年2月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑い芸人・関根勤が、萩本欽一からはラビット関根時代に「僕、もう凄い嫌われてて」と告白していた。
太田光:あの頃の芸風から考えると、欽ちゃんにはハマらないですよね?普通。
関根勤:あ、僕ね?
太田光:はい。
関根勤:僕、もう凄い嫌われてて。
太田光:はっはっはっ(笑)
関根勤:浅井企画じゃないですか。
伊集院光:はい、はい。
関根勤:で、ウチの社長が気に入ってスカウトしてくれたから、「欽ちゃん、どうにか関根君を…」って言ったら、「ヤダ、ヤダ。俺はあんな奴とは仕事しない」って。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
関根勤:「俺は、あんな奴とやんねぇ」って。それで、どうしても売り出したいっていうんで、社長が作戦考えて。
伊集院光:ええ。
関根勤:『欽ドン』の方に、良い子悪い子普通の子があるじゃない。
太田光:はい、はい。
関根勤:萩本さんって、客席から見るのよ。
伊集院光:はい。
関根勤:で、大将の役を、誰かにやらせて。それで「良い子悪い子普通の子」とかを見るわけ。
伊集院光:はい。
関根勤:その代役に「関根君、行け」って。
太田光:ええ?!
関根勤:で、俺が入ったわけ。それで俺は嬉しいわけよ。
伊集院光:うん。
関根勤:萩本さんが演出してるのが分かるから。それで自分のことを言われてないからさ、あがらないし。
伊集院光:ああ、面白い。
関根勤:「こういう時、こうすればいいんだ」って喜んで行ってたわけ。そしたらディレクターの人が、「関根君、先輩なのに後輩のリハーサルにちゃんとやってくれてる」ってなって。萩本さんが、「関根君を使いたいよ」って言い出してくれて。
伊集院光:ああ、それでなんだ。
関根勤:で、『欽ドン』にも3ヶ月いたんだけど、結果出ずに終わっちゃったんだけどね(笑)
伊集院光:はっはっはっ(笑)