2025年6月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、田原俊彦が『日曜サンデー』でセクハラ批判をされるほど暴走してしまった理由について語っていた。
田中裕二:先週ね、田原俊彦さんが「ここは赤坂応接間」のゲストでいらっしゃいましたけども。
山本恵里伽:はい。
田中裕二:まぁ、そこで不適切と判断されるような言動がありました。
太田光:うん。
田中裕二:で、その経緯についてTBSラジオがコーポレートサイトで発表しております。詳しくはそちらをご確認してください。
山本恵里伽:はい、お願いいたします。
太田光:今日、『サンジャポ』でもね、ちょこっと「この後の日曜サンデーお楽しみに」みたいな感じで。
田中裕二:そんな番宣みたいな。あからさまな番宣はしてないけどね。
太田光:思うところもちょっと喋りますって言ったんですけど。
山本恵里伽:ええ、ええ。
太田光:まぁ、トシちゃん、これはもう本当に田原俊彦っていう人はバカですけど人がいいんで。
田中裕二:うん。
太田光:で、サービス精神旺盛なんですよ、あの人ね。
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、先週のことで言うと、僕の印象としてはね、これは要するに…恵里伽様の手をちょんちょんと指でやったりなんかもしたり、セクハラ発言もしたりしてたんですけど。
田中裕二:うん。
太田光:その前の『サンデージャポン』の時に、まぁあの人、ぎっくり腰やって、ちょっとテンション低かったんですよね。
田中裕二:うん。
太田光:で、散々もう「テンション低いわぁ」って言ってた部分もあって。
山本恵里伽:そうでしたね。
太田光:で、なおかつ我々とトシちゃんの関係性で言うと、僕自身もそうなんですけど、僕より空気が読めないのがトシちゃん。芸能界でこの二大巨頭って言われてますが。
田中裕二:二人ね、一番空気読めない(笑)
太田光:俺なんかが、割とトシちゃんがちょっとこう踏み外すっていうか。ちょっとやっちゃいけないことやると、俺が喜ぶみたいなのが2 人の関係性の中であって。
田中裕二:そうね。
太田光:トシちゃんはどう思ってたかわかんないけど、『サンジャポ』からの流れで、ちょっと元気ないって言われてる部分もあって、自分らしさを出そうという、ここのラジオの場においてはね。
田中裕二:はい、はい。
太田光:そういう部分もあったと思うんですよ。
山本恵里伽:ふぅん。
太田光:あの人、サービス精神が…俺に対するサービス精神がとっても旺盛なんで。だから要するに、「何やってんだよ、トシちゃん」って俺から言われることをやろうとした部分もあって。
田中裕二:うん。
太田光:で、まぁ俺としてもだからそれを、トシちゃんのああいうセクハラっぽいこととか、パンツ見せたりとか、そういうことを今までずっとこう喜んでたっていう部分でもあって。
田中裕二:はい、はい。
太田光:そういうのは今の時代としてはね、特にこういう昼のラジオの中で、それを求めちゃう、俺がトシちゃんに求めちゃって。
田中裕二:うん。
太田光:あの人は、求められると絶対に応えるっていう人なので。
田中裕二:うん。
太田光:まぁ、それはトシちゃんにも申し訳なかったし、数々ご批判いただいてますけれども、俺自身もそれを楽しむっていう感覚も、ここんところ何年も、お笑いって何が正しいのかとか色々、自分なりにも考えてんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:ちょっとこれは考えを…こういう批判を受けた部分においては、自分の考えも改めまなきゃいけないのかなということを今、考えもいるし。
田中裕二:うん。

