東野幸治、週刊文春で驚異の売り上げ部数を叩き出したのは意外にも『一杯のかけそば』全文掲載を行った回であることに驚き「返本率3%、ほぼ売り切った」

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2021年1月27日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第103回にて、お笑い芸人・東野幸治が、週刊文春で驚異の売り上げ部数を叩き出したのは意外にも『一杯のかけそば』全文掲載を行った回であることに驚いていた。

東野幸治:色んなスクープを連発しながらも、覚えてますか?皆さん。『一杯のかけそば』。この『一杯のかけそば』の童話が流行ってるのを知った週刊文春は、作者にかけあって、全文掲載の許可を求めて、で、許可してくれたので、週刊文春に載せたんです。

で、タイトルが「編集部員も思わず泣いた感動の童話 一杯のかけそば一挙掲載」、これがめちゃくちゃ売れたんですって。当時の週刊文春は、返本率っていう、本屋が売れなかったのをまた戻すじゃないですか。返本率、20%が目安なんです。

この数字を基準に、本、雑誌って出版されてるんですって。これが超えたら黒字で、80%を割り込んだら赤字なんですって。で、『一杯のかけそば』が載ったのが1989年5月18日、これ恐るべき売れ行きで。

返本率3%なんですって。ほぼ売り切ったんですって。こういうのも、週刊文春、花田編集長時代はやっている。で、後に花田編集長が栄枯盛衰じゃないですけども、記事に下手打って、週刊文春の編集長やめるんです。そのことも、『2016年の週刊文春』には書いてます。

で、マルコポーロっていう雑誌にいく、で、マルコポーロでまた下手打って、左遷され、後に辞めていく。

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