東野幸治、上沼恵美子とキンコン梶原の不仲説を『グッとラック』でイジった裏側を語る「志らく、逃げたって思って…」

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2020年7月5日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第47回にて、お笑い芸人・東野幸治が、TBS系の番組『グッとラック』で、上沼恵美子とキンコン梶原の不仲説をイジった裏側について語っていた。

東野幸治:本番も楽しくやらせてもらったんですけど、一個だけちょっと気になることがあって。

ちょっとこのコロナウイルス騒動で、テレビ番組の収録、バラエティの収録もスタジオで密になってできない、ひな壇もない。で、リモートっていうのが多用されているっていうところで、吉本の芸人さんで、リモートで困ってるって言って、ハイキングウォーキングがね、アクリル板使わないとコーラでゲップしちゃって、飛沫感染するかできなくなったりとか。

バラエティ番組でリモートすると、スタジオの空気も分からんから、何かやりづらいとか。家でリモートすると、隣に嫁がいてるから、大きい声で喋ってボケれない、とか。

様々なクレームがある中、一番最後に上沼恵美子さんのパネルがあって、それめくると、「リモート収録じゃないとできないなら、私はもう引退する」ってラジオで言ってましたよ、みたいなことを発言してたんですよ。

だからもう、大ベテランで、関西の女帝でございます。東京の小池百合子か、西の上沼恵美子か。比べるもんじゃないんですけど、女帝ですよ(笑)

で、それを紹介したんですよ。パッてこうフロアD見てたら、なんかこっち見てて。口元…だから、センターのカメラの横にいてる、カンペ出す人が僕の方を見ていて、声には出さないけど、口の動きで「い・け」みたいな口の動きをしてるんですよ。

で、なんか求められてんのかなって思って、もうこっちはね、しょうがないじゃないですか、生放送やし、変な間が空いたらアカンから、「引退するなら、喜んでる芸人さんもいらっしゃるんじゃないですか」みたいなことを、ちょっとボソッと言ったんですよ。

固有名詞を言わずに。なぜかというと、僕の中では「志らく、行け」と思って(笑)「名前出せ」って思って(笑)

「引退するなら、喜んでる芸入さんもいらっしゃるんじゃないですか…志らく師匠行け」って思ったら、志らく師匠が、一瞬、黒目がキュッて小っちゃくなって、名前出すかなと思ったら、「一部で問題になってますよね」って、濁したんですよ。

「え?逃げた!志らく、逃げた!」って思って。で、生放送やし、間を空けてられへん。で、フロアDの方見たら、僕の方を見て頷いてるように感じたんで。

「梶原君、喜んでるんじゃないですか」みたいな。キングコングの。何にも知らないですよ、何にも知らないですけど、たまたまその日の早朝見たネットニュースで、そんなこと書いてあったから、レギュラーやめるとか。

「梶原君、喜んでるんじゃないんですか」って言ったんですよ。で、フロアDをパッて見たら、なんか僕の勘違いか知りませんけど、なんか頭が上から下に1回、コクリッてなってたような気ぃするんです。

自分の中でも、仕事をしたと思って。でも、生放送ですし、「まだこれイケる」と思って、志らく師匠の方を見て、「志らく師匠、行け」って目をしたら、志らく師匠が、キュッと黒目小さくなって、「とろサーモンも」ってカブしてくれたんですよ。

こっちとしても嬉しいし、なんとなく一体感、カブせて行ったって感じなんで、スタジオもなんか笑いに包まれているし。その向こうにいてる、立ってるTBSのアナウンサーのハセン君の方に向かって、「行け」って目で合図出したんですよ。

やっぱダメですね、ハセン君。きょとんとしてました。で、僕の後ろはアンミカさんですから、女性に言わすわけにはいかずに、に僕が渋々、「武智もね」って言って。ほんなら、アンミカさんが「どこまでカブせるんですか」ってツッコんでいただいて、なんかスタジオが凄いいい空気になったんですよね。

だから、手ごたえも感じて。なんか面白くなったんじゃないか、出た甲斐あったなぁって思ったんですけど。

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