東野幸治、ライブ『東野幸治vs山里亮太』をネット配信できない理由を語る「だって、芸能人の悪口を言うてるだけですから(笑)」

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2020年12月20日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第95回にて、お笑い芸人・東野幸治が、ライブ『東野幸治vs山里亮太』をネット配信できない理由を語っていた。

東野幸治:年に一回、『東野幸治vs山里亮太』っていうのをやってるんです。今年10回目、10年目ですか。毎年、毎年、二人だけでやってて。

センターマイク置いて、その年の一年あったこと。あったけど、テレビで言えないようなこと、その一年あったことで、どうしてもこれだけは言いたかったこと、などなど。なんでも結構、とにかく順番に喋っていく。もしくは、自分が撮ってきたVTRを流す、写真見せる、なんでもいいんですけど、お互いが思ったことをぶつけあうっていうライブがあるんです。

ただ、最近コロナ感染者数が増えてて。吉本興業としては、1月10日ぐらいまで、夜7時以降のライブは全部中止になったんです。年末年始の大晦日のカウントダウンも、配信するって言ってました。お客さん入れないで。

『東野幸治vs山里亮太』は配信できないんです。なんでかって言うと、配信して色んな人に見られたら困るからです。えらい目に遭うんです。だって、芸能人の悪口を言うてるだけですから(笑)

だから、お客さんもあれなんですよ。不思議なんですけど、そこに集まるお客さんも、普段なかなか、働いてる方ばっかりで、腹の底の底の底の方に思ってる感情ってなかなか出さないけど、一年に一回、そのライブだけは腹の底の底の底に思ってる感情があるんですよ、大人ってみんな。

それが小さい黒い玉になってるんですよ。それを取り出して、膝の上に置いて、僕と山ちゃんの話を聞いてもらうんですよ。

で、えらいもんでライブ終わった頃に、小さい黒い玉がね、2時間経ったら大きい黒い玉になって。で、席を立ち上がったら、その黒い玉がパーンって割れるんです。それでダイヤモンドダストみたいなキラキラしたものが自分の上に降り注ぐんですよ。

その降り注いだダイヤモンドダストを浴びると、あら不思議2時間のライブで東野と山里が何を喋ったか、覚えてないんです。だから、SNSで東野がこう言ってた、山里がアイツの悪口を言ってたとか、一切出なくて、全員が笑顔で家に帰れるってライブなんです。

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