2020年11月18日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第86回にて、お笑い芸人・東野幸治が、近藤真彦の不倫をマスコミが一切報道しなかったことを、松本人志が『ワイドナショー』で批判したことに、「多分、僕だけが喋ってたらオンエアされてなかった」などと発言していた。
東野幸治:いよいよです。これ録音してんの、2020年の11月17日、火曜日ですけれども。いよいよ、芸能界、タレント、既婚者で不倫したらもう、自粛しなければいけない時になってきました。
先週、『ワイドナショー』でずっと、ジャニーズのマッチさんの週刊文春が不倫をしているという記事が出て。一切、どのワイドショーも放送しなくて。スポーツ新聞も一切報道しなくて。
他のちょっと弱めのタレントだったら、「週刊文春によりますと」とか言いながら、逃げ道作って、「こんな風な記事になってます」って言って、それを受けて事務所が、謝罪会見なり、否定するなりしてたけど、一切しなかって。
さすがにちょっと、扱いやすい、弱いタレント、小さい事務所だったら扱って。大きい事務所の大きいタレントだったら扱わないって、あまりにも不公平じゃないかっていう旨を『ワイドナショー』で松本さんもおっしゃってて。
ちょうど僕も、そういうふうに思ってて、それ発言して。オンエアされて。多分、僕だけが喋ってたら、オンエアされてなかったと思うんですけれども。まぁ、松本さんが言って、オンエアして。
世の中が、ネットは最初から、文春砲が出た段階で、「マッチ不倫」とか「愚か者」とか、「けじめなさいよ」とか、そういう風に炎上して、踊っておりました。