東野幸治、「今田耕司の親友」である安田氏が自宅に来て泣きながら「3万貸してください」と妻に懇願した過去を明かす「1回しか会ったことのない、僕の嫁に」

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2020年3月22日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第16回にて、お笑い芸人・東野幸治が、「今田耕司の親友」である安田氏が自宅に来て泣きながら「3万貸してください」と妻に懇願した過去を明かしていた。

東野幸治:「安田さん」っていう名前を聞いて、すぐ分かる方は、本当昔ながらの僕とか、今田さんのラジオ番組を聴いてる人と思うんですけど。

今田さんの幼なじみの親友が、安田さんという方で。実家が焼肉屋さんで、今田さんとずっとつるむんですけれども。

何でしょうか、逃げ癖、放浪癖があって。定職に就かずに、日本人を放浪しているんです。で、今田さんの一人暮らしの部屋に行っては、何日か一緒に過ごして、今田さんに昼ご飯代とか、夜ご飯代お金もらったりとかして、最終的には今田さんの家にある何かの物を盗んで、質屋に入れて、お金を手に入れて、また日本中を放浪するっていう人がいてるんです。

その方は、大阪もちろん出身なんですけれども、僕とか今田さんが東京進出してきた時にも、いきなり今田さんのところ電話かかってきて、「俺、今、東京いてんねん」って。「会われへんかな?」「いや、なんで知ってんの?」みたいなんで、東京のマンションに行ったりとかして。

ついでに、今田さんとその安田さんっていう人が一回、僕の家に来たことがあるんですよ。東京のね、大阪の人ですよ。

で、「ああ、安田さん久しぶりです」って。俺も何度か会ったことがあるから。ニットかぶってて。「いや、実は…」って言って、めくったらもう全頭型の円形脱毛症なんですよ。

歯もその時はもう、抜けてましたね、何本か。で、本人曰く「小学校の時は郷ひろみに似てた」って言ってるんですけれども(笑)

で、その安田さんは1回、嫁がおって、子供がいてる時に1回来たんですよ。中野区の方南町です。大阪の谷町六丁目に住んでる人が、東京に来て、今田さんに会って、今田さんの家から、俺の当時住んでた方南町の家にやってきたんですよ。

それから、3ヶ月、半年ぐらいした時ですかね。仕事してたら、嫁から電話があって。「どないしたん?」「いや、実は…」って。ピンポンって鳴って、モニター見たら男性が一人立ってて。誰やろって思ったら、「覚えてますか?今田の親友の安田です」って言って、ツルツル頭を差し出して。

「え?どうしたんですか、安田さん」って。一回来た僕の家を、凄いですね、覚えてるんですね。嫁もだから、入れなしょうがないじゃないですか、危ないけどね。

で、開けてお茶出して、「どうしたんですか?」って言ったら、嫁曰く、急に泣き出してっ(笑)「奥さん、すみません。人気芸能人の今田耕司の友達に、こんなみっともない奴がいてるって、ビックリしたでしょ?すみません…奥さん、お金貸してもらえませんかね?」って言って。

1回しか会ったことのない、僕の嫁にお金を無心しに来たんですよ(笑)で、嫁がどうしたらいいか分からず、僕に電話したんですよ。ちょうど今田さん横おったから、「今田さん、実はこれこれこうで、今田さんの親友の安田さんが家来て。今、嫁の前で泣きながら金貸してくれって言ってますよ。どうしたらいいですか?」って言ったら、「あっ、ごめん。悪いけど、3万円だけ、あとで返すから、渡してもうすぐ追い出してくれ」って言ったんですよ。

で、帰っていって。後日、その話聞いたから、「今田さん、3万貸しましたけど大丈夫ですよ。なんか、正座しながら泣きながら、今田耕司っていう人気芸能人の友達に、こんなみっともない、情けない男がいてるってビックリしたやろうって泣いてたから、ウチの嫁もなんか凄い可哀想ってなって、3万気持ちよく貸しましたから」って言ったら、「いやいや、あれいつもの手口やねん」みたいなの言ってたんですよ。

今頃、何してるんですかね。

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