伊集院光、「6年待ちのコロッケ」を食べてホリエモンの「人は結局、情報を食ってる」発言に「やっぱりそういう面はある」と納得

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2019年7月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「6年待ちのコロッケ」を食べてホリエモンの「人は結局、情報を食ってる」発言に「やっぱりそういう面はある」と納得したことを語っていた。

伊集院光:業務スーパーのコロッケと、今回の6年待ち、6年10ヶ月ぐらい待ったコロッケを、同時に揚げたてにして、美味いかどうかっていう。

で、食べたらさすがにその食レポとかやってる連中だし、ましてや中にその牛肉入っちゃってるのに対して、おなじみのコロッケだから。

でも、みんな的確だったのが、「両方とも美味しいけど、やっぱりこっちのお肉入ってる方がちょっと段違いに美味しい」って言うわけ。

それは、なんか「段違いに美味しい」と言われちゃったら、それは俺の方が逆に、ちょっと苛立ち(長く待たされていることや、確認の電話に出なかったことでなかなか送られて来なかったことなど)みたいのを乗せて、むしろマイナス評価してるじゃん、それは俺が悪かったと思ったんだけど。

CM入ったところで、竹内香苗が言った言葉が「これもし、商店街で売ってたら、2時間並ぶ」って言ったの。「2時間なの?それ」っていう(笑)「俺、6年ですけど」っていう(笑)そういう感じなんだぁって思いながら。

なんかその、なんだろうねぇ。結局、よくホリエモンが…ホリエモンと仕事で会うと、ホリエモンっていつも元も子もない言い方すんだけど。「人間なんて、情報を食ってんだ」って言い方すんの、あの人。

「結局、情報を食って、情報美味いかどうか思ってんだから」って言い方に、いつもちょっと引っかかるんだけど、「やっぱりまぁそういう面はあるよね」っていう。気持ちと情報を食ってたり、その説得力みたいものを食ってたりとかするから。

あと、なんか自分の経済状況によって、その味とか違うじゃん。

たとえば、コロッケが250円なのか、40円なのかの差に関しては、この200円の価値によって、どれぐらいうまくなきゃいけないかは違うじゃんか。ただ、6年という年月に関しては、なんかこう上手く落とせない。自分の中で落とせない何かがあって。

スーンッてなってる。今、もう何個かコロッケ家にあるけど、スーンッてなったまま。

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