伊集院光、ネットゲームで「罵詈雑言を吐くプレイヤー同士をマッチングする」というAmazonの特許に驚く「すげぇ面白くない?毒をもって毒を制す、みたいな」

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2020年11月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ネットゲームで「罵詈雑言を吐くプレイヤー同士をマッチングする」というAmazonの特許に驚いていた。

伊集院光:最近ゲーム関連で、ちょっと面白いニュースだなって思ったのが、Amazonかなんかがゲームの特許をとって。で、その特許が、Amazonが特にそういうの扱ってくるようなゲームって、ネットワーク系のゲームだと思うんだけど。

なんかね、ネットワークで言葉遣いが悪かったりとか、ヒドイ暴言を吐くような人とかを察知して、普通だったらBANするじゃん。「もうこのゲームやれません」にするじゃん。そうじゃなくて、それを察知して、積極的にそいつら同士をマッチングするっていう。

すげぇ面白くない?毒をもって毒を制す、みたいな。でも、それちょっと見たくない?
そいつらが、どんな殺伐としてるか(笑)

「この伊集院ヅラ」みたいなやつを…悲しいだけじゃん、それ。今、一番安全な罵詈雑言で醜い人に対する暴言を吐いて、ここに落ち着くんだったら、悲しくて芸能界なんかやってらんないけど。

その暴言をさ、「オウムのフンみてぇなツラしやがって」とか、「ハムスターのアヌス顔」みたいのを言い合うわけじゃん。シャレてんな、おい(笑)

それを言い合うわけでしょ。その言い合ってるやつをちょっと見たくなるから。そうすると、怖いもの見たさでいつもは凄く品のある感じのプレイってあるじゃん。戦っているところ、後ろから近づいて頸動脈を切りながら「ごめんあそばせ」ってやってる(笑)

上品なゲーマーの人でも、見たくなっちゃったら、なるべく「これぐらい悪いこと言えば入れてもらえるかな」みたいな(笑)罵詈雑言アカウントみたいの作っていくのか。

あと、罵詈雑言同士がいっぱい集まっちゃったそのゲームの部屋、よく言うさ、働きアリの2割は怠けもののアリで、この怠けもののアリっていうのを集めてまた一つの群れを作ると、8割働き出すっていう。で、2割は怠けるっていう、あの法則で言うと、罵詈雑言の中で、「これ違うんじゃねぇか」ってなる人がいるのか。

あと、俺は罵詈雑言吐いてるつもりはないけど、どうやらそういうところに迷い込んでるらしい、とか。その辺がなんかちょっと面白そうかなとかって。どういうゲームになって現れるのか知らないけど、とりあえずAmazonが特許とったよっていう。

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