伊集院光、漫画家・森田まさのり本人と『べしゃり暮らし』を伊集院が苦手であるという理由について話し合ったと明かす

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2019年7月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、漫画家・森田まさのり本人と、『べしゃり暮らし』を伊集院が苦手であるという理由について話し合ったと明かしていた。

伊集院光:(森田まさのりと)『べしゃり暮らし』の話は、まだ理路整然とした気がする。

要は、結局、俺、三谷幸喜さんの映画の『ラヂオの時間』が嫌いなの。それは、ラジオをやっている人間からすると、「ラジオ関係者以外の人がありそうだな」と思うような映画のウソみたいなやつが、「そんなことあるわけねぇだろ」っていう。

「昔、効果音の名手だったおひょいさんが、警備をやってます」みたいなことはないだろっていう。嘘だと思うなら、警備さん呼んできて(笑)警備さんに色んな音をさせようじゃないか。「徐々に濡れてくる性器の音」をさせてみようじゃないか…できそうだけどね(笑)

そういう理由で、自分がやっているその現場に、リアルに体験していることをエンターテーメントした時に、ヒットする作品というのはむしろ、同業者はちょっと嫌がるもんだっていう。同業者は乗れないもんだよ、みたいな話をしたと思うんだけど。

それも全部聴いてて、よく分かってて。話をして。で、さらにはその仕事として対談したすぐ後に、「じゃあご飯食べきましょう」みたいな話になり。

で、ご飯食べに行くにあたっては、それでちょっと面白かったのは、「ただ、その『べしゃり暮らし』は凄く分かります。しかも、伊集院さんが、クラスの人気者みたいのが急にプロになっていくような過程の、ある意味、少年マンガストーリーみたいなものに、反るのも分かります」と。

「だけど、ちょうど伊集院さんが読んだっていう2巻、3巻ぐらいから連載が違う雑誌に移って、凄い大人の話に寄ってってるんですよ。で、学生編も終わっていくんです」って話になり。

「その辺りからは、またちょっと展開喧嘩違うと思うんですけど」って言われて。じゃあ、見ようとなったから。

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